表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

67/77

第二十八章67 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】67/序列10席4

 【芳一】の【ミトゥグェツ】に対する印象は【モゥカリ・マックァ】同様に最悪のものだった。

 とは言え、【芳一】も多重人格だった身である。

 趣味趣向は色々とあった。

 【ミトゥグェツ】の様なタイプの女性に対して欲情を抱いたと言う経験もある。

 だが、今の【芳一】はそれをまぁ良いかと受け入れる事はしない。

 相手は悪党である。

 まぁ良いかでは済まされないのである。

 【芳一】は、

「とにかく、調査を開始するから、とりあえず服を着ろ。

 せめて、前を隠せ。

 性器が丸見えだろうが。

 少しは恥じらいを持て」

 と言った。

『何じゃ?

 俺に欲情しておるのか?』

「そうじゃない。

 少しは慎みを持てと言って居るんだ」

『俺が何をしようが俺の勝手だ。

 お前に指図される覚えはない』

「こっちが調査するのは解っていただろ?

 それなりに対処しろよ」

『俺は俺のやりたい事をする。

 そうやって生きてきた。

 お前の指図は受けない』

「・・・」

『俺のヌードが見れるのは役得だとでも思え。

 どうせ、お前も女の身体を見たいのだろう?

 男とはそう言うものだ。

 何なら色っぽいポーズでもとってやろうか?

 こうか?

 こっちの方が欲情するか?

 お前が望むなら相手をしてやっても・・・』

「結構だと言っている」

『本当につまらん奴じゃのぅ・・・』

「・・・」

『言葉が出んか?

 呆れておる・・・

 そんな感じじゃのぅ。

 自分の考え以外の考えを認めないのは器が小さい証じゃぞ。

 少しは認めても良いのではないか?

 ん?

 どうなんじゃ?』

 と言う感じで調査が始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ