第二十八章64 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】64/序列10席1
今日から2027年6月前半は序列10席の調査となる。
参加者は、
(1)【芳一】、
(2)【ファティナ・クェスチョン(偽名)】/【現実化したフィクション】、
となる。
調査対象となる【贄喰威】の序列10位は、背中に【白銀髑髏】1つのタトゥーをした存在である【巨大売春女傑ミトゥグェツ・トゥオリクォ】である。
【ファティナ】は、
『【マイオール(【芳一】の事を指し、私の全てと言う意味を込めている)】、今回は勉強させてもらいます。
私はまだ未熟ですが頑張ってサポートいたしますのでよろしくお願いします。
【マイオール】についていくと色々と勉強になります。
本当に尊敬しています。
どこまでもついて行きます』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ、よろしく。
これは当たりハズレがあるからね」
と言った。
【芳一】にとって前回の【贄喰威】の序列11位、【異様魔導主ブクィミディエス】の調査は当たりと言っても良かった。
『ふひひひひ・・・』
と言う気持ちの悪い笑い方をする男だったが、お互いの意見を言い合えて【芳一】にとっては良い意味で人生経験の糧になる調査となった。
考え方はともかく、【芳一】や【オンリス】にとってプラスになるものだった。
だが、それまでの【贄喰威】達の調査は、気分の悪くなる調査が多かった。
つまり、【ブクィミディエス】の調査は当たり、それ以外の多くの【贄喰威】の調査はハズレと言っているのだ。
『プラスになるといいですね』
「そうだね。
前回の様なものなら良いんだけど、腐れ外道が多かったからね。
当たる確率は低いかも知れないよ。
まぁ、当たりハズレで判断するのもあれだけど・・・」
『あの・・・前向きに行きませんか?
行く前からハズレた事を考えるのは・・・』
「だね。
ごめん。
僕が悪かった。
前向きに行こう。
よぉ~し、調査するぞぉ~。
覚悟しとけよ【贄喰威】めぇ~」
『その意気です。
お供します』
と言った。




