第二十八章47 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】47/序列13席5
【クォレクトゥア】の態度はムカつく事この上無かったが、それでも殺された、
【元新第17覇王/セブンティーンス・オーバーロード】、
【元第22覇王/トゥエンティーセカンド・オーバーロード】、
【元第23覇王/トゥエンティーサード・オーバーロード】、
【元第24覇王/トゥエンティーフォース・オーバーロード】、
【元第25覇王/トゥエンティーフィフス・オーバーロード】、
【元第26覇王/トゥエンティーシクス・オーバーロード】、
【元第28覇王/トゥエンティーエイス・オーバーロード】、
の7つの遺体を調べられたのは【芳一】の調査にとって大きな助けとなったのは間違い無かった。
これを調べられたのと調べられなかったのでは、その後の調べで【下手人】の特定が出来た出来なかったに関わっていた。
そう言う意味では非常に助かったとも言える事だった。
だが、遺体を盗み出していたと言う事は褒められた事ではない。
だから素直には喜べなかったのだった。
【芳一】は、
「遺体を調べられた事に対しては感謝する。
だが、お前のやった事は決して褒められた事じゃない」
と言った。
【クォレクトゥア】は、
『えぇ。
それは解って居ます。
私としても貴方に理解してもらおうとは思っていません。
私が興味あるのは貴方が死体になった時だけ。
その前の貴方は私の趣味ではありません。
でも、貴方が生前、大きな事をする事には反対しません。
その方が遺体となった時の価値は跳ね上がりますからね。
貴方が生前、どの様な事をしたか?
それは貴方が遺体となった時の価値を決めます。
だから大いに活躍してください。
そのための協力なら惜しみませんよ。
だからこうして捜査にも協力しているでしょう?』
と言った。
「お前の物になる気はねぇよ」
『貴方が私より先に死ぬならそれは無理ですね。
遺体になってしまえば拒否権はありませんから』
「なら、お前より長生きするだけだ」
『それは無いでしょう。
私の寿命は後、何千年もあります。
ただの人間である貴方が私より長生きするとは思えません』
「お前が殺されれば話は別だろ?」
『私を殺すつもりですか?』
「さぁな・・・」
と言うやり取りがあった。




