第二十八章39 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】39/序列14席4
【芳一】の質問は続く。
【芳一】は、
「では質問を続ける。
お前の主力、戦力を説明しろ」
と言った。
【ディエル】
『俺の主力、戦力とはどう言う意味だ?』
と聞き返した。
どうやら聞き方が悪かったらしい。
「お前の仲間という意味だ。
お前の意見に賛同し、行動を共にする勢力。
それを説明しろと言っている」
『俺の持つ勢力。
それは、同じ、【魔造人間】がそれに当たるはずだ。
俺を生み出した【超魔導師】は、俺以外にも、【魔造人間】を生み出していた。
それらをまとめる役が、命令を忠実に実行する思考を持つ様に作られた俺だ。
【魔造人間】は大きく分けると6つのタイプが存在する。
俺の様に【霊体】が主体となり、様々な器を憑依する形で活動する、【憑依型】、
【魔方陣】の中で常に召喚された状態で、この世に顕現する、【召喚型】、
【ゴーレム】の様に、用意された器に命令を実行するための疑似意思を作り出し動く、【依代型】、
【キメラ】の様に複数の生命体を融合する事で生み出された【融合型】、
元の存在に魔導によって生み出された【薬】を多用することで肉体を変化された【薬変型】、
【超魔術】によって、異界の技術によってゼロから生み出された【異界型】、
の6つだ。
最強の力を持つのは【異界型】だが、精神的に脆く、コントロールが利かない事が多い。
そのため、精神面で一番安定しているとされている【憑依型】が【異界型】に絶対服従指令を出せる様になっている。
そのため、俺たち、【憑依型】がリーダータイプとされている。
【憑依型】、
【召喚型】、
【依代型】、
【融合型】、
【薬変型】、
【異界型】、
にはそれをとりまとめる【リーダー格】が存在する。
それをさらにまとめているのが【憑依型】の【リーダー格】でもある俺だ。
俺の仲間と呼べるのはそれくらいだ。
他にも協力者はたくさんいるがお前の言う仲間とは違う気がする』
と説明した。
非常にわかりやすく、素直に答えている。




