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第二十八章24 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】24/序列16席3

 【チェコク】は、

『どういう事でしょうか?』

 と聞いた。

 【芳一】は、

『これまでの【贄喰威】達はどいつもこいつもろくでもない奴ばかりだったと言うことだ。

 お前も同じか?

 そうでないか?

 それをまず示せと言っている。

 それに対してこちらでもそれなりの対応をする』

 と言った。

『そうですか?

 では色々小細工を使っても怪しまれたら何も出来ませんね。

 まずは信頼を得なくては。

 話はそれからで無いと始まりませんからね。

 まずは私を信じて貰うことから。

 それから始めましょう。

 ではどうしたら信じて貰えるか?

 それを考えましょう。

 私の考えでは貴方が質問する前に、貴方が欲しい答えを用意すること。

 例えば、私の仕事。

 貴方は私達【贄喰威】の調査に当たってそれを調べているとか・・・

 なので私は、貴方に聞かれる前に答えましょう。

 もちろん、これだけで信用して貰おうとは思っていません。

 まずは私と貴方・・・

 双方に信頼関係を築くための1つとして、私は情報を開示しましょう。

 それで良いですか?』

「それで信頼関係が得られるとでも?

 お前の仕事は・・・」

『悪事のプロデュースです。

 私としては悪事という認識ではありませんが、貴方の視点では悪事なのでしょう。

 それで信じていただけましたか?』

「そんな事は初めから知っている。

 もっと詳しく説明しろ」

『解りました。

 では兵器工場にでも行きましょう。

 こちらへどうぞ。

 兵器工場へ一瞬で転送されますので。

 転送装置に小細工はございません。

 調べていただいても結構です』

「・・・わかった」

 と言う話をした。

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