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第二十八章20 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】20/序列17席6

 【芳一】対【クィンキ】の手合わせはその後、14回行われた。

 その度に、【クィンキ】は呪われたアイテムを使って、【芳一】を陥れようとしたが、全て失敗。

 悉く、【禁断道具】を破壊して言った。

 【クィンキ】は、

『これは全部一点物なんだぞ』

 と抗議する。

 【芳一】は、

「だったら、僕の暗殺を諦めろ。

 何度繰り返せば気が済むんだ?

 お前はバカか?

 バカなのか?

 やればやるほどお前のコレクションは破壊される。

 頭が悪いにも程がある。

 そろそろ、学べ。

 お前の手の内は全部解っている。

 その上で見苦しい真似をいつまで続けるつもりだ。

 宣言するぞ。

 次はお前自身にもダメージを与える。

 無傷で済むと思うなよ。

 次はお前の右腕を奪う。

 その次は左脚だ。

 やればやるほど、お前の身体に傷が付く。

 その覚悟でやれよ。

 こっちにばかり覚悟を求めるな。

 お前もやられる覚悟をしろっ」

 と怒りの言葉を告げる。

 【クィンキ】は、

『うぅっ・・・』

 と狼狽える。

 確かに、【クィンキ】は、【芳一】がアイテムだけを壊している事に甘えて次の罠を仕掛けていた。

 次は自分にダメージがあると解ると今度の勝負はためらわれた。

 完全に存在としての器は【芳一】の方が上であると証明された様なものだった。

 【芳一】は、

「15回やって駄目だったんだ。

 いい加減諦めろ。

 そろそろ調査を始める。

 反論は許さない。

 今度はこっちに付き合って貰うぞ。

 反抗は敵対行為として判断する」

 と言った。

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