表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/77

第二十八章18 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】18/序列17席4

 【クィンキ】は、

《かかった。

 こっちの剣とお前に与えた剣は、2振りで1つの【禁断道具】なんだよ。

 こっちは【絶対勝者の剣】、

 そっちは【絶対敗者の剣】、

 つまり、この2振りで勝負する限り、【絶対勝者の剣】を使った方が【絶対敗者の剣】を使った方に勝てるとされる【超呪禁忌(ちょうじゅきんき)道具(どうぐ)】だ。

 このペアでやる限り俺に負けはない。

 そして生かすも殺すも俺の匙加減しだいだ。

 後は、事故を装って・・・》

 と思った時、【芳一】は、

「事故を装って僕を殺すか?」

 と言った。

 【クィンキ】は、

『何のことかな?

 それより手合わせの準備は良いか』

 と言って【絶対勝者の剣】を構える。

 【芳一】は、

「かまわない。

 こちらとしては、手合わせ前に何かすれば、お前が抗議するのは解っているから手合わせ中に行うだけだ」

 と言った。

 【クィンキ】は、

『では始めよう。

 覚悟するが良い』

 と言って襲いかかった。

 【芳一】は攻撃を避ける。

 だが、【クィンキ】の斬撃は、この男の剣の軌道とは明後日の方向に居る【芳一】に届いていた。

 【クィンキ】は、

『浅かったか。

 だが、次はこうはいかん』

 と言って追撃する。

 【芳一】は、

「やはりな。

 そんなこったろうと思った。

 【アンサー・クリエイト】/【異能分解】/【異能解析】/【異能再構築】。

 これでこうだっ」

 と言って、【クィンキ】の【絶対勝者の剣】と【芳一】の【絶対敗者の剣】の刃が交わったと思うと、

 パキィ・・・ン

 と音がして、2つの剣が粉々に割れた。

 【クィンキ】は、

『んなっ・・・

 何をした?』

 と叫んだ。

 【芳一】は、

「ふんっ」

 と鼻息を荒くした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ