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第二十八章17 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】17/序列17席3
【クィンキ】は、
『では、ここに1000振りの剣がある。
どれでも好きなものを選べ。
俺は後から選ばせてもらう』
と言った。
【芳一】は、
「この1000振りの剣から選べと言う事か?」
と聞いた。
『あぁ・・・どれでも好きなものを選べ。
不満なら何本選んでもかまわないぞ』
「罠の匂いがプンプンするな。
お前達はそう言う連中だ。
僕はそう認識している。
お前の罠にはそれなりに対処する。
その上で選ぶ。
どれでも良い。
お前が好きな物を選べ。
どうせ、どれを選んでも罠だ。
だったら選ぶ意味がない」
『ほぉう・・・
こちらで選んでも良いんだな?
では・・・どれにするか・・・
これにしよう・・・
これを使え。
俺はこっちを使わせてもらう』
と言った。
【芳一】は、
「・・・【アンサー・クリエイト】・・・」
とつぶやいてから【クィンキ】が選んだ剣を受け取った。
【クィンキ】は、
『では、模擬戦を始めようか。
模擬戦とは言っても実践形式でやらせてもらう。
出来るだけ殺さないつもりだが、もしもの時はあるかも知れない。
それは承知してもらえるかな?』
と言った。
【芳一】は、
「よく言う・・・
こっちを殺す気満々なのは解っている・・・」
とつぶやいた。




