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第二十八章1 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)2】1/序列19席1

 今日から2027年1月後半は序列19席の調査となる。

 参加者は、

 (1)【芳一】、

 (2)【花森(はなもり) 逢美(ほうび)】/【最高宝大商人の大宝壺の精霊】、

 となる。

 調査対象となる【贄喰威】の序列19位は、背中に【赤色髑髏】1つのタトゥー(刺青)をした存在である【大宇宙賊王(だいうちゅうぞく)アクトゥ】である。

 【逢美】は、

『ご主人、ご主人。

 今日から半月の間、お供させていただきます。

 よろしくお願いしますね』

 と言った。

 【芳一】は、

「あぁ、よろしくね。

 結構精神的にきつい仕事だけど半月、よろしくね。

 かなり精神的にくるよ」

 と言った。

『大丈夫です。

 私、ご主人と一緒なら何でも耐えられる気がします。

 私は商人です。

 ご主人の精神を安定させるアイテムならいくらでもご用意出来ます。

 お代はご主人の愛情で結構ですのでプライスレスです。

 何でも言ってください。

 サポートはお任せください。

 必ずやご主人のお役に立ちますです。

 まずは・・・』

「ありがと。

 とりあえず、抱擁でもしてもらおうかな?

 今はそれが一番の安定剤だ」

『そんな事でよろしいのですか?』

「あぁ。

 それが一番だ。

 ぬくもりっていうかな・・・

 それが一番安心出来る。

 そんな気がするよ。

 まだ序列19席だ。

 半分も行ってない。

 これからも疲弊すると思う。

 その時、精神的に支えになっているのは君達の存在だ。

 それは間違いない。

 ありがとう。

 僕に付き合ってくれて」

『そんな・・・

 私達は当たり前の事をしてるだけです』

「それでも嬉しいよ」

 と言った感じで良い感じになっていた。

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