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9月3日 ぐみ

「これがいいの」

「グミか1つでいいのか?」

この前にお菓子を買ってあげるって約束は本当だったんだ

漱印が選んだのは駄菓子屋に売られてる20円の炭酸飲料の形をしたものだ。

たしかに150円くらいのグミとか小分けにされてるファミリーパックのグミも売られているのに

俺も不思議に思って漱印を見つめていると満足そうにこれ食べてみたかったのじゃと言われた。

珍しい

霧島も同じだからか目を丸くさせている。

自分の分と言って別の種類の20円のグミを多めに買っていった。

「きうはいいのか?別に高い訳じゃないからついでに買うけど」

「流石に自分で買いますよ」

そう言って数種類の味が入ったグミをお勘定した。


「このグミ美味しいの!」

昔おじいちゃんに買ってもらったな

漱印はさっき買ってもらったグミを嬉しそうに食べてる。

「裏に当たりって書いてたらもう1個貰えるぞ」

「そうなのか?ハズレって書いてあるぞ」

そう言ってしょぼくれた。

「まあまあ、そう当たる物じゃないからな。それも含めて楽しむものだから、ハズレ記念で1個あげる」

そう言って多めに買ってたグミを貰うと機嫌を直したようだ。

相変わらず現金なやつだな

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