表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
179/206

9月5日 しんかん

「きう、今日は助っ人あるからまた明日な」

「そうですか。それではまた明日」

霧島を見送ると直ぐに目的地に向かった。


目的地である本屋がある商業施設に着き、入ると少し寒い冷房で震えた。

早く確認して帰るか

速度を上げて本屋に着くと、POPで注目されているお目当てが見つかった。

まだ卸されたばかりか綺麗に並べられていた。

浮き足立つ気持ちで買い、食品売り場に向かっていると色々な人とすれ違った。

平日だけど人いるんだな

歩いていると、ベビーカーを押している家族や主婦たちもいる。

夕方くらいの方が立ち寄りやすいとかあるのかな

そんなことを考えながら歩いていると、同じくらいの学生がフードコートでスイーツを食べていたり、勉強をしていたりと様々だ。

そもそも勉強ってしたらダメなんじゃないのか

俺もこの本少し読みたいんだよな、読むか

近くのカフェでカフェオレを買って1人席に座った。

しばらく集中して読んでいため、携帯電話のバイブ音がかかるまで遅い時間に気づかなかった。

急いで家に帰るとおばあちゃんに心配させてしまった、ごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ