9月2日 くつ
「きうー何か気になる所ないか?あるよな?な」
珍しく朝からいるなと思ったら、校舎に入るとなったら何故か渋っていたな
言われてみたら変な行動してたな
思い当たる出来事が無いため、しばらく考えているとしびれを切らせて下を指さした。
下を見るといつもの靴じゃなく新しい靴に変わっていた。
「おニューのスニーカーだぜ、きうは気づかなかったけどな」
「わざわざ人の足元見ませんよ」
「確かにきうはローファーだな、神社の時は下駄で…私服は何履いてたっけ」
「流石にローファーは履いてませんよ、スニーカーです。やっぱり人の足元ってあんまり注視しないでしょ」
「ごめんて、改めて言われるとよく見てないな。でもこのスニーカー良くないか?一目惚れしたんだ」
「良いですね、綺麗な赤色ですし」
「だろ〜まじでビビって来たからな、まあしばらくはバイト頑張らないとだけどな」
勉強もと言いたかったけど野暮だな
「なあ、きうのとこバイト募集してないか」
「流石に今はしてないですね、また年末年始にお願いするかもです」
「おう!その時は任せてくれ、じゃあまた明日」
俺もなにか買うかな
靴で喜ぶ霧島が眩しく感じた。




