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白龍

 俺は綿毛のような雲に囲まれ、雲の上に俯せの状態で雲から出した顔を可愛い動物達にペロペロして貰っていた。

 そして、両手に伝わる何ともフワフワした感覚に心を奪われていた。



「えへへー、愛らしいフワフワモフモフばい」



 顔を埋めてそのフワフワをハムハムしたり両手でモニュモニュする。

 しかし、そんな居心地の良い空間に小さな葵がひょこひょこ現れ服に潜り込んできた。

 そして、



「ひゃん!」



 自身のちっぱいを触れた感覚に襲われ、目を覚ました。



「リリー様、よく眠られていたようですねぅにゃん」



 あれ? スノーがいる。どうしたのかな? 

 あっ! そうだ。

 フワフワモフモフが目の前にあって、思わず抱きついてあまりの気持ちよさに寝ちゃったんだった。

 スノー、わざわざ起こしに来てくれたんだ。感謝しないとね。



「スノー、起こしてくれたのね。ありがと」

「スノー様、その起こし方はちょっと……」



 あれ? 誰かの声音? 大きなお目々? フワフワしている手触り……



「わぁー夢じゃ無かったんね。モフモフでフワフワしとって愛らしかー」

「リリー様、この者は三大龍の中で悠久の時を支配する白龍ですぅにゃん」

「只今、スノー様からご紹介頂いた白龍です。よろしくお願い致します」



 あれ? ここって、転移魔法陣だ。魔法陣から、この子頭だけ出してる。

 だから、龍って気がつかなかったんだ。でも、可愛いからいいや。



「ふにゅ? 白龍ちゃん? どうして転移魔法陣から頭だけ出しているの?」

「魔の物を強襲した時に、嵌まってしまいました。自身で転移魔法陣を破壊してしまうと、近くにある結界にも影響が出る恐れがあるので困っております」



 この子魔力大きいのに、自身で小さくなれないんだ。不思議? 



「あら? 白龍ちゃん、小さくなれないの?」

「私の様に大きな身体(カラダ)を持つ龍種は、自身の身体(カラダ)を小さくする過程で、強大な魔力も凝縮せねばなりません。ですが、強大な魔力を凝縮する過程で、自身の魔力を越える魔力で凝縮しなければならないという矛盾が生まれるのです。それに、私は魔力操作が得意な方ではございません」



 龍族って、魔力調整苦手なんだ。そう言えば、龍って攻撃力がある攻撃ばかりしている印象があるけれど、やっぱりそういう事なんだ。

 なら、ユグちゃんに心情を見てもらってこの子の中から魔力を調整すれば小さくなれるんじゃないかな? 



「成る程ね。ユグちゃん、白龍ちゃんと心を通わせられる?」

「リリー様、ユグより存在が上偉の白龍様の心情を通わせることは難しいです。ですが、リリ様を通して白竜様を越える魔力を使わせて頂ければ、何とかなるかもしれません」

「うん分かった。好きなように使っていいから、白龍ちゃんに魔力操作を指導して、序でに小さくしてあげてね。小さくなったらここから出られるし、解決するでしょ」

「ええ、そうですが……スノー様、どう致しましょう?」

「リリー様に、従ってくださいぅにゃん」

「はい、スノー様……では、リリー様参ります」

「うん」



 ユグドラシルは、俺と白龍の頭に手を置いて目を瞑るのだが、白龍が大きいので、俺は白龍の頭に抱きついている状態になる。



「リリー様、魔力の消費いかがでしょうか? 白竜様の倍の魔力を今使用しているのですが?」



 ユグドラシルが気にしている様だけれど、魔力が消費されている感覚が全然無いんだよね。

 やっぱり、数値化されない位だから管理者以外で、この世界にいる誰よりも多いんじゃないのかな? 

 そんなことより、白龍のフカフカな毛が気持ちよすぎる。



「ふぇ? ユグちゃん、白龍ちゃんの毛並みフカフカよ?」

「……いえ、リリー様何でもありません」

「あれ?」



 フワフワの毛が、どんどん少なくなってくる? 違う。白龍が、縮んでいるんだ。



「あれ、あれ? 白龍ちゃん、小しゃくなってしもうた。ばってん、小しゃくてもフワフワで愛らしかー。あれ? 尻尾ん先が紫色かばい。ばってん、またそげんところが愛らしかー」

「スノー様、平気な顔をされているリリー様の魔力量の大きさが不明すぎて、ユグ信じられません……」

「そういうものですぅにゃん」



 スノーはそう言って、白龍が挟まっていた転移魔法陣を消去した。

 スノーって、こんな事もできたんだ。

 確かに、以前より色々と能力の制限が解除されているし管理者能力依存って説明に書いてたからね。

 俺がいつものように、小さくなった白龍のお腹に顔を埋めているとシステムが作動する。



 【システム 悠久の時を支配する龍 白龍 が召喚眷属になることを誓願しています】

 【システム 三大竜種は強大であるためこの世界の正式な管理者でなければ召喚眷属にはできません】



 あれ? システムが今一瞬作動したけれど、できなかったみたいだ。

 それに、白龍が召喚眷属? スノーや葵みたいに、俺の眷属になりたいのかな? 



「ねえ、白龍ちゃん? もしかして、私の召喚眷属になりたいの?」



 俺は白龍ちゃんのお腹から顔を離して聞いた。



「私の心の奥底で、そう願っております。もし、貴女様が宜しければですが……」

「貴女様じゃなくて、私はリリー・ヴァリーよ。リリーって呼んでくれたら、良いからね」

「はい、リリー様」



 どうすれば良いか分からないときは、やはりスノーに確認するのが良いだろう。



「スノー? 白龍ちゃん召喚眷属になりたがっているようだけど、システムが三大龍種はこの世界の正式な管理者じゃないとダメなんだって。どうすれば、良いかな?」

「スノーのように、名前を付けられては如何でしょうぅにゃん?」



 そう言えば、スノーの名前を変更するときにシステムが反応したな。

 確か



 【システム 特別召喚獣 名前の変更 確認】

 【システム 変更を了承】

 【システム 名前 スノー・フレーク に変更しました】



 って。

 なら、白龍ちゃんもシステムが作動して変更出来るのかな? 



「私が名前を付けたら、白龍ちゃん私の召喚眷属になれるの?」

「スノーは、そう思いますぅにゃん」



 スノーがそう言っているのなら出来るはずだ。



「うん、分かった。うーん、でも何て名前が良いかな?」



 白龍ちゃんの毛って真っ白だけれど、クレマチスの花が咲き終わった後のフワフワな綿毛みたいなんだよね。

 確かクレマチスって【ツル性植物の女王】とも言われているから、三大龍種にも相応しいと思う。

 それに、花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」「清廉な心」「高潔」「心の美しさ」等色々有るんだよね。

 でも、真っ白なフワフワな毛に「心の美しさ」が合いそうね。



「えっと、白龍ちゃん? 私の召喚眷属になるには、私が貴女に新たな名前を命名する必要があるらしいの。だから、私が白龍ちゃんの新しい名を命名しても良いかな?」

「私の名前は、白い毛並みを見てお父様が白龍と名付けられました。ですので、もしリリー様が宜しければ命名して頂けると私は嬉しいです」



 白龍が命名しても良いと言うなら、先ほどのクレマチスが良いだろう。



「じゃー、白龍ちゃん? クレマチスちゃんで、いいかな? 私の好きなお花が咲く蔓性植物の名前なのだけれど、咲いても咲き終わっても凄く綺麗で可愛いの。それに、蔓性植物の女王とも呼ばれているのよ」

「リリー様のお好きなお花でしたら、私も嬉しいです」



 すると、白龍は急に光に包まれ唐突にシステムが起動した。



 【システム 悠久の時を支配する龍 白龍 が 第三級中位管理者リリー・ヴァリー の命名 を承認】

 【システム 悠久の時を支配する龍 白龍 の 第一個体名の変更を試みています……破壊と混沌の神名を司る黄金龍の命名件が優先され失敗致しました】

 【システム 第二個体名として引き続き登録を試みています……成功しました】

 【システム 悠久の時を支配する白龍 の 第二個体名 クレマチス が承認されました】

 【システム 限界突破LV2発動! 限界突破しました】

 【システム 悠久の時を支配する白龍 の 第二個体名 クレマチスが進化を試みています……成功しました】

 【システム 悠久の時を支配する白龍 の 第二個体名 クレマチスが 悠久の時を支配する神名を司る女王 クレマチス に進化しました】 

 【システム 悠久の時を支配する神名を司る女王 クレマチス が召喚眷属になることを誓願しています】

 【システム 誓願を承諾しますか? 【はい】 【いいえ】】



 あれ? 気のせいかな? 進化して、神名を司る女王が追加されたような気がする。

 でも、可愛いフワフワな子が増えるから問題ないよね。

 勿論【はい】を選びますよ。システムさん。



 【システム 承諾を確認致しました】

 【システム 召喚眷属として クレマチス が第三級中位管理者リリー・ヴァリーに認められました】



 【アクティブ】

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

   特別スキル


   ・管理者権限スキル(特別召喚)

   第一召喚獣 スノー・フレーク

          追加機能 中位管理者権限向上によりLV2制限解除



   ・第三級中位管理者権限スキル(三大龍種召喚)

    第一召喚獣 悠久の時を支配する神名を司る女王 クレマチス


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――



「やったー。クレマチスちゃん、私の眷属になったよ。良かったわね」

「リリー様、感謝致します。私、嬉しいです」



 眷属となったことで、俺の魔力を使っていつでもクレマチスは大きくなったり小さくなったり出来るようになったようだ。

 ユグドラシルから、



『「リリー様、今日ユグは大変でした。なので、後で撫で撫でしてください」』



 と『心情』が伝わってきた。

 まあ確かに、あの顔ぶれから考えて冷静なユグドラシルが一番大変だったと何となく理解できる。

 なので、



『「ユグちゃん、後で撫で撫でしてあげるからね」』



 と伝えると、まるで尻尾を千切れんばかりに振る犬のような喜びが伝わってきた。

 これもしかしたら、俺の影響か? いやいや、そんな筈はない。

 でもスミレちゃんも最近、何故か俺の事になるとやたら慌てるようになったからね。

 恐らく、使徒になった事が関係しているのではないかと推測できる。

 そう勘考していると、スミレちゃんが少し離れた所から走って抱きついてきた。



「リリーちゃん、大丈夫でしたか?」

「うん。心配してくれてありがと」



 俺達が仲睦まじくしていると、



「あっ……カトレア先生達のことを忘れていました」



 とスミレちゃんが言った。と同時にユグドラシルからも、



『「ユグもディーネのことをカトレア様達と一緒に忘れていました」』



 と伝わってきた。



「えっ? スミレちゃん、ユグちゃん?」

「皆、近くにはいるのでリリーちゃん心配しないで下さい。ただ、カトレア先生達は腰を抜かしているだけです」 



 と、スミレちゃんが指を指し示す方向を見てみると、カトレア先生達が座り込んで手を振っていた。



「あら……手だけ見えてる」



 でも、ウンディーネがいれば回復できたはずだ。なのに、回復しなかった。

 ん? なぜだろう? 

 すると、ユグドラシルから



『「ディーネは白龍に恐れをなして縮こまっていたので、ユグはもう一人で大変だったのです。ですが、ディーネが縮こまっていたお陰でもあるのですが、カトレア様達を回復せずリリー様と白龍様達の交わした真実は幸いにも全ては筒抜けにはならなかったようです。ただ、小さくなったのは見えていたので、カトレア様達が脅えてまた腰を抜かす前に対策してください」』



 と『心情』が伝わってきた。

 成る程、そういう事か。

 しかし、スノーのように召喚を解除したら消えるとは限らない。

 なので、クレマチスにスノーのように召喚を解除すると消えるか試してみることにした。



「クレマチスちゃん、離れている所にいる人達に見つかると面倒なので一度召喚を解除して消えるかどうか確認しても良いかな?」

「はい。恐らく私も消えて、リリー様の中に入ると思います」

「そうなの?」

「はい。私は三大龍ですが、先ほどリリー様のお力で最上偉聖霊の神となったので可能かと」

「えっ?」



 いやいやいや、神を従えるって? 意味不明なんですけど……。

 まあ、落ち着いた時にでも、スノーを交えて話を聞いてみるか。



「兎に角、一度解除するけれど良い? あそこにいる人達に、言い訳したいから……」

「ええ、リリー様構いません」

「ごめんね、クレマチスちゃん」

「お気になさらないでください」



 そうして召喚を解除すると、クレマチスは消えた。

 俺は大げさに



「あっ! スノーと一緒に白龍ちゃんの怪我を治してあげたら、お礼を言って一瞬にして消えちゃった! もしかしたら、お家に帰ったのかな?」



 そう言って大声で話すと、



「リリーちゃん、本当にもういないの?」



 と言って、カトレア先生の声音が聞こえてきた。



「はい。幼女には優しい白竜ちゃんでした」

「ねえ、リリーちゃん? 頼みがあるのだけれど、私もリカステもディーネちゃんも腰が抜けて……」



 どうやら、カトレア先生達は信じてくれたようだ。

 まあ、無理もないと思う。信じられない事続きだったからね。

 と言うか、俺も信じられない事をカトレア先生から聞いた。

 ウンディーネは、大精霊だよな? そんなことがあり得るのか? 



「えっ? ディーネちゃんも?」

「うん。お願い」



 ユグドラシルが



『「はぁー情けない」』



 と『心情』で愚痴を言っていた。

 俺達はカトレア先生の元に行くと、確かにウンディーネが腰を抜かしていた。

 大精霊が腰を抜かしている所なんて初めて見た……。

 っていうか、精霊って腰抜かすの?

 ユグドラシルから



『「普通無いです」』



 と『心情』が伝わってきた。

 どうやら俺の召喚ちゃん達は、個性豊かなようだ。

 俺は、カトレア先生とリカステさんを回復させた。

 序でに、ウンディーネも……。

 自身で回復させれば良いのに、ユグドラシル曰くどうやらウンディーネは俺に甘えたかったようだ。



「リリーちゃんありがと。もう一時はどうなるかと思ったわよ」

「だな、いやー俺も召喚精霊が腰を抜かしたところを初めて見たぞ」

「リカステ様、恥ずかしいのでディーネが腰を抜かしたことは秘密にしてください」

「あはは、いや冗談だからディーネちゃん」



 そう言ってリカステさんとカトレア先生は、ウンディーネと仲良くなったようだ。

 この三人に俺の知らない所で、何か友情でも芽生えたのだろう。

 そう皆で先ほどまでのことを話していると、カトレア先生が気落ちした表情になった。



「はあー。今日は、南の森で実地演習をする予定だったのに……Zクラスの子達には、実際に狩りができる良い機会だったのに申し訳ない事をしたわね。それに、私の食費事象が……今月使いすぎちゃったのよね」



 ユグドラシルから



『「自作人形……何でもありません」』



 と心情が伝わってきた。成る程……。



「カトレア先生、食費って?」

「実はね、今日狩った獲物は学園の食堂で、皆の学食と私たち教師の食事になる予定なの。でね、生徒達の食費は元々無料なのだけど教師は悲しい事に有料なのよ。今回は大物や多く狩る事が出来たクラスの教師は、その量に応じて食費が数日間無料になる特典付きだったの。それなのに……」

「成る程、カトレア先生は期待して来たのに狩れなかったと……」

「うん……」



 仕方がない。今回は事情が事情だし、カトレア先生に罪は無い。

 それに、俺のアイテムボックスには今日倒しただけでも三百体以上のオークが有る。

 新設した校舎の食堂施設にある保管庫なら、長期保存も出来るので保管庫にギリギリ入る百体をあげても問題はない。



「カトレア先生、私ここに来るまでかなりオークを討伐したので百体お譲りしましょうか?」

「えっ?」



 俺がオークを百体並べていくと、スミレちゃんが俺の顔をのぞき込む。

 リカステさんも、信じられないと言う顔でその光景を眺めている。

「リリーちゃん、やったね! 先生もこれで暫く無料ですね。生徒の皆も、高級な美味しいオーク肉食べられるね」

「リリーちゃん……」



 カトレア先生が俺に近づいてくる。



「リリーちゃん悪いけれど、この量を私とリカステで持って帰るのは不可能よ……」

「おい、カトレア俺を巻き込むな」

「リカステ、五月蠅い。貴方が私を巻き込んだからこうなったのよ。少しは反省しなさいよ」

「いや、それ理不尽だろ」

「もう良いわよ。貴方には頼まないから。リリーちゃん? 頼むから、明日冒険者学校の食堂に事情を説明しに持って行くから手伝ってくれるかな? お願いだからぁぁぁぁぁぁー」



 先生が必死になって俺に嘆願して来た。

 カトレア先生、そこまで必死にならなくてもいいのに。ちゃんと、手伝うから。

 俺は、今出したオーク百体をアイテムボックスに収納した。

 そう言えば大洞窟で、千体以上のオークやゴブリンなどを倒してアイテムボックスに収納しているのを思い出した。

 今度、冒険者ギルドに持って行って精算しないと行けないかも。


 リカステさんは報告のために冒険者達が待つ入口に向かい、俺達はカトレア先生に案内されて氷獄の悪魔ドッペルゲンガーの魔石があるところに向かいアイテムボックスに収納した。

 帰り際、入口でリカステさんに会ったが魔石は後日冒険者ギルドに持っていくことになった。

 っと帰る前に付与魔法を、日付が変わると同時に消えることを伝えないとね。



「リカステさん、その付与魔法日付が変わると消えますので気をつけてね」

「えっ? リリーちゃんそうなのか?」

「うん」

「はぁー、俺の武器強くなったと思ったのにな……」

「今度もし危ない魔物を討伐する機会があれば、その時リカステさん誘うのでまたその時に」

「いや、リリーちゃんもう勘弁してくれ。俺は、あんな危険な思いをもうしたくは無い。また冒険者ギルドで飲んだくれるよ。それが、俺の性に合っているからな。今日はありがとな。正直、この付与魔法と召喚精霊達に助けられた。召喚ちゃん達にも、よろしく言っておいてくれ。じゃあな」

「はい、リカステさん。また、冒険者ギルドで」



 リカステさんと冒険者達は、まだ調査があるので南の森に残ったが、日も落ちていたので俺達は自宅に帰ることにした。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

誤字脱字をご報告下さる皆様方も、本当に感謝致します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

シルク「リリー、また作ったの?」

リリー「え? 何を?」

シルク「あれ? これ甘くないし溶けないわ」

リリー「シルク、綿菓子じゃないよ。何食べようとしているのよ? もぉー」

クレマチス「妖精に、ペロペロされました。私、リリー様にもまだペロペロ

      されてないのにあんまりです」

リリー「モフモフとハムハムはするけれど、私ペロペロはあまりしないかも?」

    今度、モフモフな子達皆にペロペロしようと考えたリリーであった。

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