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悪魔の翼  作者: れみすき
1/2

行く道ノ先には

登場人物

主人公:メディ・イービル

能力【妄想少女】

性別 女

性格 めんどくさがりや


アシスト

能力 不明

性別 なし

性格 しっかり者…?


行仕寺亶ぎょうじでら まこと

能力 ???

性別 男

性格 ヤンキー


行仕寺羅堂ぎょうじでら らどう

能力 ???

性別 男

性格 兄貴依存

〜私は鳥達の囀りのなか目が覚めた〜


メディ「うぅ…ん……」


メディ「あ、今日ははここで寝たんだっけ」


アシスト「昨日ですよ」


メディ「あれ…そうだっけ」


アシスト「寝ぼけていないで朝食を済ませて下さい、今日はいつもより森が騒がしいですから。」


メディ「また移動するの〜?」


アシスト「そうですよ、そうしないとまた面倒な事になりますよ?貴女の能力では勝ち目はないでしょう?」


メディ「使えない能力だからって舐めないで欲しい…まだ貴女の前でまともに能力使った事ないし…」


アシスト「話す暇があるのなら早く食べてください、食べたあとは移動しますよ!」


メディ「はーい」


〜少女移動中〜


メディ「だいぶ歩いたけど目的地はまだ〜?」


アシスト「目的地の森はここら辺の筈なのですが…」


メディ「砂漠だね…」


アシスト「砂漠ですね…」


アシスト「まさか、ここまで核の影響が来ているなんて予想を遥かに上回りました…」


メディ「ふ〜ん…(本当に核の影響…?)」


アシスト「仕方ありません別の目的地を……」


「ザシュッ!!!!」


メディ「…!」


メディ「アシ…スト、」


アシストは真っ二つに別れていたとても鋭い刃物に切られたような断面で


???「ギャハハハ!!流石は兄貴だ!」


???「真っ二つだ!!これだから、殺しは辞められねぇ!」


メディ「ッ!!」 メディは突然現れたその男達を睨みつけた


???「あ?何だこれ…(金属か?)」


???「兄貴!こっちにガキが隠れてやしたぜ!」


???「はっ、この世の中でこんなガキが生き残ってるたぁ驚きだぜ?」


メディ「貴方は誰なの…どうしてこんなことを」


亶「俺か?俺ぁ行仕寺亶ここいらを牛耳ってる集団の幹部だ」


羅堂「オレは!兄貴の弟!行仕寺羅堂だぜぇ?」


メディ(顔が近い…)


メディ「どうして私にそこまで教えてくれるの?」


亶「おうおう…ガキの割には落ち着いてるじゃねぇか」


亶「そうだなぁ?教えてやるか、お前は二度と喋れなくなるからだ…」(亶の顔が不敵に笑う)


メディ「はなせ!解け!」


羅堂「無駄無駄、オレの【縛り付ける能力(バインドマン)】は絶対に破壊不可能…はははっ!」


メディ「私の…だって……」


亶「あ?なんか言ったか?」


羅堂「声が小さくて聞こえなかったなぁ?もしかして命乞いかなぁぁあ?」


その時メディの目の色が変わる


メディ「私の…能力だって強いんだからー!!!」

パキィィィン!!と鳴り響く音とともに羅堂の能力が解除された


羅堂「な、なんだとぉぉおお!!?」


亶「どう言う事だ…!?羅堂のバインドマンを破った奴なんて今まで見たことがない、アイツの能力は一体なんなんだ?」


羅堂「兄貴〜!!あいつ能力者だよ!お…おれのバインドを破りやがった!」


亶「そんなこたァ、分かってる」


亶「だからこそ落ち着け…なんたってこの俺がいるんだからな〜?」


羅堂「さすが兄貴!!」


メディ「話は終わった?」


亶「あぁ、いいぜぇ?かかってこいよ」


亶(俺の能力は【真空刃(カマイタチ)】羅堂とのコンビネーションは最強だ!まず羅堂がバインドで相手の足を縛りスキを作るそこを俺のカマイタチで切り裂く…先手必勝だ!相手は戦闘なれしていないただのガキ!!存分に痛めつけてから殺してやるぜぇ…ニヤニヤ)


フワッ


メディ「あなた達バカでしょ」


一瞬亶たちは宙をまうような感覚と共に自分の身体を見ていた


亶「バカ…な、」


羅堂「あ、にき…」


メディその能力は【妄想少女(デリュージョンガール)


メディ「アシスト…妄想【創作】!」


2つに分断されたアシストが元に戻り始める


アシスト「…」


アシスト「メ、ディ?」


メディ「アシスト…大丈夫?」


アシスト「真っ二つにされて大丈夫だと思います?」


メディ「元気そう…よかった」


アシスト「それより…殺さなくても良かったのでは?」


メディ「うん、でも今日はそういう気分」


アシスト「はぁ、まあいいでしょう」


アシスト「そんな事よりこの砂漠化の原因その集団に関係がありそうですねぇ…(¬_¬)」


メディ「死人に口なし」


アシスト「貴女が殺したんですよ!」


メディ「ふぁあ…疲れた眠る」


アシスト「あ、寝る前に妄想に入りなさいと何度言わせるのですか!」


メディ「能力使うのは体力使うから嫌い〜」


アシスト「昨日もそう言って木の上で寝てたじゃないですか!」


アシスト「私は貴女のことを心配して言ってるんですよ!」


メディ「心配しなくてもアシストがいるから大丈夫…ネムネム」


アシスト「…ま、まあ仕方ありませんねそんなに疲れているのでしたら//////」


アシスト「て、こんな砂漠の真ん中で寝ないでくださーい!」



はたしてこの調子で目的地の森まで行けるのか…次回に続く

ここまで読んでくれてありがとう!

続きは気分次第で投稿します!


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