テワルギ
いないのかい
手を伸ばしたその先に
見えたものは蛍光灯
いつの日かみた沈む気球
時空の彼方に置いていく
そんなことすら
遥か彼方へ
パズルを作るその時に
完成予想は不確かで
理想ばかり当てはめる
なぜか足りない欠片たち
何が足りぬかわからない
机のしたに手を伸ばす
当たった何かは弾かれて
闇の彼方へ落ちていく
思い出すのか出会うのか
星が巡り 光り 散る
世界を照らす輝きは
とこしえより伝わる魔法
希望絶望携えて
あなたのもとへ
光の先へ
闇と混ざる光の渦へ