詩:失恋記念日
理屈じゃないと知った日 初めて恋を知った…
別れてすぐに走馬灯よぎる 我儘言って困らせてた
思い通りに行かなくて当たり前 なのに、私子供だったね
気が付けばほら、涙
わたしの…、失恋記念日。
あなたに逢いたいと切に願うわ
私 貴方が好きだったのね
大切な事はいつも後に気付く
恋の駆け引きと銘うって 逃げてた弱い私
貴方はいつも傍にいて 笑ってくれていたのに
思い出が私を縛り付け 周りが見えなくなっていく
貴方が傍に居なくなって
初めて感じた寂しさを 貴方にわかってもらいたい…。
* * * * * *
──執筆当時の解説──
いやはや、ごめんなさい。
刻の刻印の詩ではないんですがのせてしまいました。(爆)
倫音にしては珍しく恋愛系の詩。
これは以前友達にあげた曲です。
携帯を整理していたら出てきました。(ヲイ(汗))
乙女チックな詩を書くと豪語し書いた物だったように思います。
乙女チックか?オイ! という感じですよね。
暗めというか過去系というか。。。
あぁまっすぐに前を見た詩も書けるようにならなくちゃです。
・・・まぁ書いた時期失恋してたし仕方なし?(逃)
ちなみに題名は当初は「気がつけばほら…」だったんですが、友達が失恋記念日なイメージとの事で「失恋記念日」に落ち着きました。
いいのかそれで・・・(汗)
失恋記念日:web初出は多分…2003年1月23日