まとめ
本当はもっと奥深く調べたいことはありましたが、それだとあまりにも時間が掛かりますので、今回はこれにて終了。
今回の調査についての、私の勝手なまとめは以下の通りです。
・公式企画を盛り上げる点では大成功
・マイナージャンルを盛り上げる点は失敗
・読者を引き込む点でも失敗
今回2つの点で失敗したこと理由は、投稿作品が多かったこと、そして全てのジャンルを許容したことでしょう。
まず、1つ目の投稿作品が多かった点につきまして、これだけ多いと全ての作品を制覇しようと思う方が現れるのまずいらっしゃらないでしょうし、それにしたくても実際に読み尽くすのは至難の業です。
私も公式企画全読みは、2024年冬童話で行いましたが、約半年かけての制覇と、こちらよりも少ない作品数で、そして最高文字数が10万字程度と、断然本企画よりもハードルが低くても大変でしたから、本当に全てに目を通す方がいらっしゃったら、本当に尊敬の念しかありません。
そして2つ目の全てのジャンルを許容した点ですが、勿論のこと全ジャンル許容の方よりも、特定ジャンル許容の方の方が多いからです。
そして全ジャンル許容の方でも、好みはあるでしょうし、中々苦手なジャンルやあまり好みでないジャンルを積極的に読むのは難しいでしょう。
私は全ジャンル許容型ですが、どうしても恋愛と詩、エッセイに強く反応し、SFはかなり疎いです。
そのため、全てのジャンルを満遍なく文字数も気にせずに読もうというのは大変だと思います。
運営は今回の新たな試みは失敗としたと思っているのか、それとも成功したと思っているのは分かりませんので、来年の公式企画に期待したいですね。
変わっていなければ、成功したor様子見ということでしょうから。
でも失敗だと思って変えるとしたら、何を変えるのか予想がつかないので、多分来年も同じ形式を取りそうだなと思いますがね。
また、これはあまり関係のない私の意見ですが、折角ここまで作品が集まったのですから、なろうラジオみたいに数作品取り上げてくれたら良いのになとは思いました。
ただ作品を集めるだけだと勿体ない気がします。
それに、やはりご褒美があるかもと思ったたら、やる気が出るでしょうし、どれが読まれるのかと探りながら読むのも楽しいと思いますからね。
けっこう長くなってしまいました。
それでは今回の調査エッセイは終わります。
分かりにくいところもあったと思いますが、少しでも楽しんでくださったら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。