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エピローグ1

ボスモンスターを倒したことにより、世界は平和になった。

「マオ、エン、デン、フウ、スイ、助けてくれてありがとう!」

「トウキ、やったね」

アタシとトウキは抱きしめ合った。

「勇者様、マオお疲れ様」

「うん、アンタらもお疲れ様!」

パーティメンバーの方に向くとパーティメンバーが輝いていた。

「俺たちは子供に戻ります。勇者パーティであったことも全て忘れて、ただのこの世界の子供に戻ります

悲しいなー、みんなを思い出せたのに旅の思い出も勇者様を助けたこと忘れてしまう」

エンは涙を流しながら、気落ちした声で言った。

「僕は、またみんなに会いたい」

スイは涙を流していた。

「私は、みんな記憶を無くしても、私たちが世界を救った事実は無くなりませんし、きっとまた会えます」

フウは涙声で強がって笑っていた。

「だいじょうぶ、神様がきっと巡り合わせてくれる。

どんな形になるかわわかりませんけど、その時、元魔王のマオの話お願いしまーす。」

デンは眠たげな涙を含んだ目をしていた。

そう言ってパーティメンバーは光の粒になって消えた。

「パーティメンバーは、子供達はどこに」

あまりの光景にアタシは目を白黒していた。

「子供達はただの子供に戻りました。親元で、冒険した記憶の代わりに親との記憶の捏造をして普通に過ごしてもらえます。」

「そう、寂しいけどよかったわ。」

「またしばらく二人っきりで世界を冒険しよう。

マオがいない間に面白い物語や本、景色、国ができているんだ。」

「そうなの、面白そうね。トウキと一緒にいたらもっと面白そう。アタシを飽きさせないようたくさん紹介してよね」

「わかってるって、さあ行こう」

そう言って、トウキは手を差し出してきた。

「うん」

アタシはその手を握った。




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