トウキの記憶
読み飛ばしできます。
アルタの前前世の死に方を描いています。
死に方殺し方が残酷なのでr15です。
あと攻めが、殺戮行います。
苦手な人はブラウザバックしてください。
「マオ!マオ!」
全身が灰に変わり崩れ落ちて溶けたアタシの体を必死にトウキは集めようとしていた。
死んだアタシは、いつのまにか、トウキの視点に変わっていた。
そのトウキを狙い、アタシに呪いを撃った魔法使いがトウキに、同じ呪いを放った。
そしてトウキも灰になった。
魔法使いがトウキが死んだことを確認しようとした。
しかし、その溶けた灰が手の形をとり、魔法使いの首を絞めた。
トウキは灰から復活したのだ。
「こんな世界滅ぼしてやる。
大切なものを奪われる辛さを思い知れ!
俺を召喚して、家族から引き離したこと。
勝手に召喚したくせに、化け物扱いしたこと。
マオを殺したこと。許さない!」
そう言って、たくさんの人々を殺し始めた。
そうして、数えきれないほどの人を殺した時、この世界の神様とトウキのいた世界の神様がトウキの前に現れて、トウキを止めた。
「マオを転生させることができます。
ただし、あなたが殺した分の人の数だけ、人を育てて世界を再構築することができたらの話です」
トウキのいた世界の神様が白い光り輝く球を見せた。
「これは、マオの魂です。こちらの世界に転生させます。あなたがこの世界を再構築できた後、またこの世界に転生させます。」
そう言って、トウキのいた世界の神様は消えた。
神様達の補助を受けながら、不老不死になったトウキは世界の再構築を始めた。
数えきれないほどの途方もない時間と問題を乗り越えて、人を育て、神様からの転生の条件を満たした。
「マオを転生させました。直感でわかると思います」
そうトウキがいた世界の神様が言った。
「アタシはアルタ、
出身と本拠地ギルドは東の辺境パルバよ。」
その後、世界の均衡を保つために作られた勇者パーティの面接にアタシが現れた。
「マオ、あなたの声ならきっとトウキに届くから、ボスモンスターを倒して、今度はトウキを助けれる」
この世界の神様、ママの声が頭に響いたのと同時に、アタシは神殿のベッドで起きた。
「今度は、アタシがトウキを助ける番だ。」




