1睡後 起きて思う夢
ぼくは相模蒼太ちゅーいち。元気だけはとりえだ。
という事も自分の名前も起きればすぐに出てくるのにな。
なんだか長くて色々ある夢をみた。
ヘンな診療所で男の子に診てもらって…その前は暗くてうるさい森を全速乱走で…ハチミツミルクがおいしかった。
どうして夢の中って頭うごかないんだろそりゃ寝てるもん当たり前だ。
いつもより少し早く起きたけど、夢がやたら気になってしまう。
けど朝練行かなきゃなー
「おはよー」
「おぅ、はよー」
ウチの剣道部の朝練は柔軟と筋トレと走りだ。放課後と違ってゆるいし30分だ。
だいたいいつも友達のあきとくんとお喋りながらやる。
「今朝ねーメッチャいろいろ夢みたんだよー」
「はー、どんな??」
思い出しながら喋りつつ柔軟。体やわらかいのはちょっとジマン。
あきと君に一通り夢の話をしてみた。
「多分久しぶりに聞いたけどお前夢よく見るほうだなー」
「そうかもー」
「オレ全然夢みないけど、やっぱり夢で色々あると疲れるん?」
「そうそうーなんか疲れるけどおもしろいよ」
次は筋トレかぁ…腕立て伏せが苦手でいまだ3回しかできないかなしみ
「そういえば明晰夢とかいうの知ってる?」
「メー…セキ…ム??」
むぐぐ あいかわらず2回目でプルプルして持ち上がらなくなってくる…今日はこのくらいにしといてやろう…
「こう…夢の中で夢って…わかってると…夢の中で…なんでも…思い通り…できるとか…なんとか…」
「なにそれすごい」
腕立て10回超えできるあきとくんもすごいけどメーセキムすごい。
「でも夢ってわかるヒマなかったなー色々あったし」
「まーそれが夢ってもんだわな」
「夢の中でなんでも好きな事できたらすごい楽しいだろうなぁいいなー」
「おー できたら教えろよなー」
次は走りだ。といっても登校が登り坂で、来る時に走ってくるし、走りはちょっとでおしまいだ。
あー夢のあの…あーやっぱ名前でてこないな。あの子だったら学校通うのも細っこいから大変だろうなぁ…




