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一寸法師

おとぎ話シリーズ その2


「えいっ!参ったか!!」

「痛て!こりゃたまらん!」


一寸法師のトドメの一撃に鬼は逃げ出し、後には打ち出の小槌が残った。

私はそれを振りながら言った。

「大きくなあれ。大きくなあれ」

その瞬間


ブチブチブチブチ!!

身体の巨大化に耐えられず、一寸法師の小さな衣服が弾け飛ぶ。私は一糸纏わぬ彼の裸体から目が離せなかった。

細身ながら程よく筋肉が付いて引き締まった身体。そして…

私は視線を下げがっくりと肩を落とした。


あぁ……。身体は大きくなってもここだけは一寸帽子か。

ちょっと下ネタです。言葉遊びの様で結構好きです。

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