前へ目次 次へ PR 36/38 こびとの◯◯◯ 「あと少し、あと少しで終わる」 薄暗い部屋の中で彼は呟いた。 疲れていたのだろう。 彼はいつの間にか眠ってしまった。 その足下では沢山の可愛らしいこびとが彼を見上げている。 「可哀想に、眠ってしまったんだね」 「僕たちが代わりにやってあげよう」 こびとたちは一緒懸命働いた。大好きな彼の笑顔のために。 そしてそれは完成した。 翌朝、彼は目を覚まし、驚いて言った。 「ちくしょう!誰か俺のジクソーパズル完成させやがったぁぁ!!」