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こびとの◯◯◯

「あと少し、あと少しで終わる」

薄暗い部屋の中で彼は呟いた。

疲れていたのだろう。

彼はいつの間にか眠ってしまった。


その足下では沢山の可愛らしいこびとが彼を見上げている。


「可哀想に、眠ってしまったんだね」

「僕たちが代わりにやってあげよう」


こびとたちは一緒懸命働いた。大好きな彼の笑顔のために。

そしてそれは完成した。


翌朝、彼は目を覚まし、驚いて言った。


「ちくしょう!誰か俺のジクソーパズル完成させやがったぁぁ!!」

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