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詩 空を切る、切って奪う

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/08/13



「スクリーンに映し出された空」


「天空の代わりになるもの」


「限られた時間に人々は飛び立てなかった」


 空を切る

 あの青色を切る

 きっと気持ちいいだろうな


 頭上にあるものを

 手を伸ばしても届かないものを

 見るも無残に切断したい


 そうしてできた残骸は

 飾って 私の 芸術に


 空を愛でてた連中に

 見せつけるのさ 美術館で


 空を切る

 あの青色を

 行けないのなら不要だろう




「ストーリー」


 人類は昔、空の神様と喧嘩した。

 空を汚すから取り上げたけど、また自力で空にたどり着けたら。

 きちんと返してあげるから、と言ったのに。




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