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溺愛彼氏に超溺愛された私の話♡  作者: koruta5


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パジャマパーティ りこside

パジャマパーティ りこside


 夕方、おじさんが帰ってきて車で送ってもらった

「おじさん、行ってくるねー!」

「はーい、また明日は何時か決まったら連絡してね」

「はーい」


 まこの家のインターホンを鳴らす

「はーい!りこ〜!待ってたよ〜!!!」

「お邪魔しまーす!」



「りこちゃん、いらっしゃい〜」

「お世話になります」

 いつ見ても美人なまこママ!

 実は中学校の時から生理用品や、下着のお買い物などは

 まこと一緒に連れて行ってもらってて、

 いつもお世話になっている


 まこの家はお兄ちゃんとまこの2人

 お兄ちゃんは5歳上のお兄ちゃんだったかな?

 中学校の頃、まこの家で遊んだ時に

 チラッと挨拶したくらいであんまり覚えてない


「部屋にいこっか!」

「うん!!」

 まこの部屋はピンクでいっぱいの女の子〜って感じの部屋!

 私の部屋はシンプルで統一してるから白ばっかりだけど笑


「いい匂い〜!」

「今日はりこがくるから、アロマ焚いてみましたー!笑」

「テンション上がるね〜!!!」

 キャーキャー2人で盛り上がる


 ご飯をご馳走になって、お風呂もまこと一緒に入った

 まこに裸を見られて、首の後ろのとこにキスマークがあることがわかる

「あらあら♡こんなとこに」

「え?なに?」

「虫さされかな〜?」

「???」

 鏡で確認すると、

「え!なにこれ!」

 私も知らないうちにキスマークつけられてる!

 どうやって???いつ???

「愛されてるね〜」

「いつ付けられたのかわかんない」

 よく一緒に部屋にいる時、

 チュッチュされてるけどこの前つけられたやつ?え?

 

 思い当たるのは先週テレビ見てる時、

 そう言えば私の後ろで首筋にキスしながら鼻歌歌ってる時あった!!!!


 確信犯じゃん!!!



 お風呂を上がって、パジャマに着替える

 パジャマパーティの始まり〜!!

 ジュースやお菓子を用意して夜更かしする気満々!

 女子トーク!恋バナ!万歳!!!


「え〜…本日はこんな私のためにお集まりいただきありがとうございます」

「いぇーい!まこ〜!!」

 何故かLIVEバージョンな始まり


「もっと早くりこに話したかったんだけど、ね、」

「全然いいよ〜そんなこと気にしないで!」

「……実は、私の好きな人モデルなの、

 ベタな話だけど、お兄ちゃんと同級生で幼なじみってやつ」

「……そうなんだ、だから話せなかったんだね」

「そう…、5歳も歳上だし、女として見られてるかわからないし、あんまり会えないし、」

「……そうだったんだね」

「ごめんね、りこは幸せそうで、私の辛い片想いの話しても気遣わせちゃうかなっとも思ってて」

「え!……逆に私こそ自分のことばっかりで

 まこに辛い思いさせてなかった?」

 もしそうなら……自分はなんて馬鹿なことしてたんだろう


「そんなことないよ!りこの幸せな顔見て私も元気もらってた!」

「その人のことずっと好きなの?」

「……うん、気付いたのは最近だけど

 多分ずっと前から好きだったんだと思う」

「まこ、一途に想ってるんだね」

「モデルやってて、なかなか会えないし、会いたいとかそんなこと言える立場じゃないし、モデルやってたらたくさん綺麗な人もいっぱい周りにいてっ……っうぅ……」

 まこの目から溢れてくる涙

 まこの想いと辛さがズシっと重たい石のようにのしかかってくる

 私もまこに感情移入して一緒に泣いてしまった


 まことベッドで泣きながら一緒に寝てしまい、

 朝起きたら2人ともパンッパンに目が腫れていた

 

「誰?まこがいない!まこー!まこー!」

「あなたこそ誰ですか???りこどこにいるー?」

 2人して大爆笑

 ブスすぎる!とお互いの顔見て笑って、鏡見て笑って


 その日はメイク講座開いて遊んだり

 ファッション雑誌を読んだり

 まこの服でファッションショー始めたりと

 一日中楽しんだ


 時計を見るともうお昼の15時

 ――ピコン―

 [りこちゃん、今日何時に帰る?

  会えたら少し会いたいな]

 望くんからLINEがきてた


「まこ〜、私そろそろ帰るね〜」

「帰り大丈夫?うちのお母さんに送ってもらう?」

「大丈夫!望くんと会うから」

 あ、私また考えずに言っちゃったっ!!、


「いいなぁ〜また惚気聞かせてよー!」

 まこはいつも通りににこにこしていた

 

「まこも進展あったら教えて、私はずっとまこの味方だからね!なんかあったらもっと頼って!」


「りこ、ありがとう!また泊まりに来て!」

「いつでもくるよー!」

 2人でハグハグー!

 バイバイしてまこの家をでる


 学校の近くだから駅まで徒歩ですぐに着く

 [今まこの家でて、もうすぐ〇〇駅につきます]

 ――ピコンッ――

 [俺もバスケしてて、次の駅で電車乗るー!]


 やった〜!ナイスタイミング!

 おじさんにも望くんが送ってくれることをLINEで伝える



「りこちゃん!高速で見つけて走ってきた!笑」

 同じ車両に乗れるように走ってきた笑

「LINEすればよかったね笑」

「それなー笑」


 1週間ぶりなのに

 久しぶりに会うみたいで少し新鮮

「今日もかっこいい」

「ちょ、やめてよ、恥ずかしいじゃん

 俺髪ボサボサなのに笑」

 洋服の袖を掴んでコテンと望くんの胸に頭をぶつける


「ねーかわいいことすんのやめてー笑」

「好きだなぁって思って」

 昨日のまこの話を思い出して両想いの奇跡を感じる

 こんなに幸せでいいのかな?いつかバチが当たるんじゃないかな?少し怖くなる……


「今日なんかメイク違う?」

「あー、まことふざけてメイク講座やってたから厚塗りになってるかも笑」

「ふーん、何してても素がいいからかわいいね」

 顔を見られてドキッとして顔が熱くなる


「ねーもーやめてーかわいい顔すんのー笑」


 赤くなった顔が恥ずかしくて下を向く


「あ!望くん!ここ!首筋のとこ!

 まこに見られて恥ずかしかったんだからね!!」

「え?笑 なんのこと?笑笑」

「とぼけてもダメー!」

「あ〜りこちゃんに気付かれないように付けるの難しかったのにな〜ミッション失敗」

「も〜、何してるのほんとに笑」


 話してるとすぐ駅につき、家まで歩く

 16時前に着いて、家に上がってもらう


 ――ピコンッ――

 [りこちゃん、家に着いた?

 望くん送ってくれてよかった〜

 おじさんは予定より少し遅くなってしまうから

 ご飯先に食べてて!冷蔵庫に入ってる!]

 おじさんからLINEだった


「おじさん少し遅くなるって〜」

「あ、そうなんだ〜、どうだった?まこちゃん家は」

「楽しかったよ〜!まこの部屋ってピンクで統一してあって可愛いの!それで…………」

 泊まって、まこの恋愛の話など望くんに話した

「そうなんだ〜……まこちゃんもたくさん悩んでたんだね」

「そうなの、私って本当無神経だよね、望くんとの惚気話いっぱいまこにしてて……」

「でもまこちゃんも幸せなりこちゃんみて元気もらってたって言ってくれたんでしょ?それが本心じゃない?

 今は辛いかもしれないけど、いい方向に行くことを願うしかないね」

「そうだね〜」

「まこちゃんは、りこ呼びなの?」

「ん?そうだよー」

「俺もりこ呼びにしようかな〜」

「えっ」

「りこ」

 ドキリとしてしまう

 バクッバクッと心臓が突然早く脈打ち出す


「りーこ」

 なんで?名前呼ばれてるだけなのに!


「りこ?固まっちゃった笑」

「……」

「おーい、りこ」

「……なに?、」

「そんな違う?りこ呼び」

「なんだろ、慣れてないからかめっちゃドキドキしちゃう」

「りこ」

「なに?」

「りこ」

「もう、」

「りこ」

「しつこい!」

「何回も呼んだら慣れるかなと思って」


 望くんがからかって笑う


 何回も呼んで!馬鹿にしてっ!

 

 っとムゥっとして

 ほっぺを膨らませるりこだった――――

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