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溺愛彼氏に超溺愛された私の話♡  作者: koruta5


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修学旅行 望side




 [廊下であったね笑]

 [みんな見てて恥ずかしかったです笑]

 [見つけてつい呼んじゃった笑]

 [嬉しかったですっ]


 

「おーい、何ニヤニヤしてんの〜」

「え、ニヤニヤしてた?」

「お前、幸せそうだな笑」

「そうか?」

「てかどこいくか決めよーぜ」

「なんで?」

「北海道はでっかいどーだぞ!

 自由行動の話だろ!」

「あー、そか」

「お前なぁ〜、もう少しテンション上げてこうぜぇ」

「スキー 一択」

「スキーはもう決まってんの!2日間もスキーだって!」

「その次の日!俺さー、なみちゃんのいる班と一緒に行けるように誘ってきてもいい?」

「おま、だる〜」

「いいじゃーん!望行きたいとこないんだろ?」

「んー、まだ決めてないだけで」

「なみちゃーん!!!!」

 はぁ〜、3泊4日も寒いとこかぁ〜

 俺寒いの苦手なんだよなぁ〜



 

 [来週、修学旅行だった]

 [どこいくんですか?]

 [北海道だよ〜]

 [私、スキー得意ですよー笑]

 [まじか、俺はじめて]

 [お土産まってます笑]

 [雪でいい?]

 [爆笑です]

 


「なみちゃんの班、小樽行くって!!

 お前またニヤニヤしてんぞ!流石にキモいって」

「お前まじうるせぇ」

 ギャーギャーうるさい成哉といつもの絡みをして

 自由行動の行き先は小樽に決まった



 ――――修学旅行in北海道――

 雪!雪!雪だらけ

 移動のバスの中やホテルは別世界かと思うほど暖かくて居心地が良かった

 地元の寒さとは違い、肌がピリピリするような寒さだった

 スキーは最高に楽しくて慣れるまでは転びまくって

 みんなで爆笑して

 転んでも痛くなくてみんな何回も容赦なく転んだ

 2回目3回目とコースを滑ると慣れてきて

 スイスイ滑れるように

 楽しすぎる、スキー最高

 3日間スキーでいいわ笑


 2日目のスキーでは上級者コースを滑れるほどハマってしまい、スキーのためにまた北海道に来ることを誓った笑



 3日目の自由行動、小樽に行く予定を組んでたが

 あいにくの大吹雪のためバスで行けず

 結局お土産屋さんで時間を潰すことになった

「せっかくの予定がぁ〜」

 成哉は残念そうだったけど俺はスキーで満足しすぎて

 そんなことどうでもよかった笑



「あー、帰ってきた帰ってきた」

 ホームがやっぱり1番だな〜

 修学旅行も終わり家についた時間はまだ16時


 LINEを開いてりこちゃんを探す

 [今家にいる?]

 [います〜今夕飯作りしてます]

 うわぉ、まじか、すげーな

 両親海外って言ってたもんなぁ

 しっかりしてて偉いな〜


 [お土産もってくる]

 [え!今日帰ってきたんですか?]

 [さっき家についたよ〜]

 [いいんですか?]

 [早くしないと雪溶けるからさ]

 [待ってます♪笑]


 さ、着替えて出かけるか



 

 ――――ピンポーン――

 

「はーい」

「ごめん、少し遅くなった」

 ふわっと料理しているキッチンのような匂いがした

「全然!溶けてないです?笑」

「ほら、手出して」

「え!…はい!」

 両手をくっつけて差し出してきた

「はいっ」

「……っ!えっ!かわいい……!」


 お土産屋さんでりこちゃんに似てるなと思って買った

 シマエナガのキーホルダーを渡した


「りこちゃんに似てて可愛いなーて思って笑」

「え……望くん今可愛いって言った?」

「あははー言ってたねぇうん笑」

「えーっ」

 顔真っ赤にしてしゃがみ込むりこちゃん

 素直にかわいいなぁと思ってしまった


「照れすぎでしょ、顔真っ赤だよ笑」

「いや、もう、うん、ほんと恥ずかしいです」

「チョロいな〜笑」

「もう、、」

 プクッとほっぺを少し膨らませて何も言い返せない様子のりこちゃん

「はは、ほんとかわいい〜」

 俺が笑いながら言うと

「あっ!ちょっと待っててください」

 と、りこちゃんがパタパタと奥に走り出して行った

「ちょっと待ってね〜」

 何やら喋りながら準備している様子


「豚汁作ってて、さつまいも余ったので芋のパイ作ってたんですよ、望くん食べれます?」

「え!天才じゃん!いいの?」

「はい!えーっと5つくらいで足ります?

 お家の方にも…」

「ありがとう」

 透明の袋にまだほんのり温かいお店に売ってあるような芋のパイが入っていた

「お土産ありがとうございました」

「こちらこそありがとう、じゃあまた!お邪魔しました」

 バイバーイとひらひら手を振って玄関を出た


 うまそ〜と思い、帰りながら一つ袋から出して食べる


 うっっっま!

 [りこちゃん、やばいほんとうまい]

 [良かったです!もっと持たせればよかった〜笑]

 [まじ、足らないわ笑]

 [また作りますね]

 [ありがとね]

 [いえいえ、またお家にきてもらって

 ありがとうございました。やっぱり大好きです笑]


「……うぐっ!」

 LINEを読みながら食べてた芋のパイでむせる


 不意打ちでたまにジャブ打ってくるんだよな〜笑


 でも、もう俺も腹括んないとだな〜

 もう多分後戻りできないくらいのとこにきてる

 はぁ〜こんな気持ちになるとは……

 本当に恐ろしい子だな笑


 お土産喜んでくれてよかったな〜

 [土日どっちか時間ある?]

 ちゃんと向き合うことを決めた望だった――――

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