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溺愛彼氏に超溺愛された私の話♡  作者: koruta5


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13/48

溺れる りこside



 ――ピピピッピピピッ――――

 落ち込んで撃沈した次の日の朝

 望くんからLINEがきていた!


 夢?!となりながらも

 嬉しくて急いでLINEを開く

 [今日、体育館にきた?]


 えー!バレてたー!!

 見られてないと思ったのに!


 そこから少しLINEを続けたけどピタッと

 返ってこなくなった



 ――――キーンコーンカーンコーンーーー

「日直は………佐伯ー、ちょっといいかー」

 授業が終わり、先生に呼ばれる

「はーい」

「このノート職員室まで運んでくれるか?

 今日色々手荷物多くて、いつも日直にお願いしてるから」

「はーい」

 今日はハズレの日だな


 ノートを持って廊下に出たら

 外から声がして外を見た

 外で体育が終わった生徒が走って戻ってきている

 


 ゲラゲラと笑いながら違うクラスの男子が横を走り去り肩をすくめる

 


「りこちゃーん!」

 え!

 キョロキョロして望くんを探す

 後ろの少し離れた階段のとこで

 やほ〜っと手を振ってくれていた


 他の人もみんな望くんを見ていて、望くんの友達からも見られてて恥ずかしくてペコっとお辞儀をした


 え〜何今の!嬉しいけどめっちゃ恥ずかしい

 顔が熱を帯びるのがわかった


 学校で!しかもみんなに見られてるのに!


 ノート持ってて両手塞がってるけどスキップしたい気分だった


「〜♪」

 鼻歌を歌っていると

 

「りこーなんか機嫌いいね、いいことあった?」

「さっきね、望くんに偶然会って、廊下で!

 名前呼んで、手振ってくれたー!!」

「きゃー!よかったじゃーん!なんかどんどん仲良くなってるね!」

「へへーっ」

 まこに嬉しいこと言われて私は上機嫌


 昨日は泣いてたのに今日は上機嫌

 望くんの一挙一動に私はサーファーのように波に揺られ落とされ、そして溺れていく

 はぁ〜今日も大好き


 もっとアピール頑張ろう!!

 アピールとは何ぞや?と考えながらも

 意気込むりこだった――――

 

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