表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

あとがき&作者コメント



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

「種」というお話は、日常の中に潜む“ほんの少しの違和感”から、じわじわと恐怖が広がっていく都市伝説系ホラーとして執筆しました。


「推しを愛する気持ち」や「二次元に救われる心」は、オタクなら誰しもが抱くものです。

しかしそれが現実と交わった時――本当に幸せなのか、それとも取り返しのつかない何かを呼び込むのか……。

その境界線を描きたかった作品です。



---


◆作者コメント


拓夫が二葉に愛を注いでいく姿は、ある意味とても純粋で、ある意味とても危ういものです。

「甘やかすな」という注意書きが、逆に人の心をくすぐる罠になっていた……そんなイメージで膨らませました。


最後に再び現れた【種】のガシャポン。

これは都市伝説としての“連鎖”を示唆しています。

もし読者のあなたが街で「2000円のガチャ」を見つけたら……ぜひ思い出してください。

――あまり、甘やかさないこと。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ