表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/31

ひとり

「それじゃ、買い物行ってくるから〜」

 そう言って、エリカは出ていった。

 ………暇。何もすることが無い。

 本がいくつかベッドの近くに置かれている。いつの間にか置いてくれていたみたいだ。

 何を読めばいいか分からないから、取り敢えず魔導書を開く。昨日よりも分かる部分が多くなっているのを期待したけど…何でだろう、分からない部分が増えている。このままじゃ怒られ――っ?何で、今、頭が…

 ………

 別の本を読もう。

 ……………

 だめだ、これもうまく理解できない。

 このままじゃ、このままじゃ………

「―――っ!!」

 痛い。

 痛い。

 苦しい。

 締め付けられて…

 ……………

「……………はぁ、はぁ…」

 1回寝よう。そうすれば落ち着くはず。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ