プロローグ
書き始めてみたはいいんですが続けることができるのでしょうか?心配ですがのんびり更新出来たらよいです。
田沼会心は傷ついていた。
先ほど可愛い可愛い妹に
「はぁ?あんた中二病って自分で気づいていなかったの?完全無自覚?気持ち悪いんですけどっ!」
と言われたばかりなのだ。
そもそも俺は中二病の定義を知らない。
この世界は支配する側と支配される側で出来ているわけだし、光と闇の世界はどこかに存在するわけだから仕方がないことだと思う。
ちなみに俺が妹に言った言葉は
「愚かな…これだから人間は…救えないな。下等生物が我がサンクチュアリを汚すのではない。」
といっただけなのだ。俺の部屋に入るんじゃない!ということを伝えたかったのだが妹には伝わらなかったらしい。残念だ。
それなのに
「中二病の兄を持つ妹の気持ちも考えてよね」
と言われたため
「我の脳内辞典に中二病という文字はない‼」
といっただけなのだが、
なぜか妹の踊り狂う闇と光のソウルメイツが降ってきてその後呆れられて今に至る。
もういっそのこと自分のことを理解してくれる人がいないのであれば異世界に転生して自分を理解してくれる人と出会いたい‼そして語りたい‼と思う会心なのでした。
いつか転生していなくなって悲しんでも知らないもんねー‼(半べそ)
うーん。とりあえずプロローグです。シスコン要素すくなめになってしまいました。次はガンガン要素出せたらと思います。更新は気長に待っておいてください。