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ショートショートの書き方

料理とショートショート

作者: さきら天悟

ショートショートと料理は似ている。

ネタ(素材)に手を加え、作品を作り上げる。

一流の人が手掛ければ、味わい深い一品になり、

ヘタな人が作れば、素材を台無しにしてしまう。


一流の料理人は、素材に対し、いろいろなアプローチをする。

生のまま、焼く、煮る、湯がく、煮込む、蒸す、炊く、寝かせる、漬ける・・・

ショートショートも同じである。

物事を斜めから見たり、反対から見たり、

また、どういう登場人物を主役にするかで話はまったく変わってしまうのだ。

素材の一番良いところ、角度を探し出すのが、どちらも重要である。


ショーショートは、特に日本料理と似ている。

それは『旬』を大事にするところだ。

日本料理は、旬の、新鮮な素材にこだわる。

ショートショートも同じである。

決して、

決して、

決してネタに便乗しようとしているわけではない。

話題のネタをショートショートにしてアクセスを増やそうというような。

ただ、ただツッコミたくなるだけなのだ。

テレビのニュースや情報番組、映画、ドラマを見ていて。

ちょっと皮肉を言いたくなるそれだけなのだ。

でも、ちょっと自慢したくなる気持ちも少しは・・・

俺はこんな見方もできるんだと・・・



次回予定、豊洲市場でショーショート一品。

ご期待あれ。



PS.旬を過ぎたネタも保存しています。

今、料理で熟成が流行りですから。

でも、『美味しん坊』愛読者としては、今頃か、と思いますが。

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