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嫌な夢

 二曲目 『レクイエム ニ短調K.626 第3曲 6,ラクリモーサ(涙の日)』(Requiem in D minor, K.626 - Sequence:Ⅵ. Lacrimosa)

 by ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)



   ● ● ●



 ――酒持ってこいやクソガキ!

 ――やめてあなた! そんなお金ないの!

 ああ、嫌な夢だ。

 ――じゃあこの金は何だあ……? しらばっくれてんじゃねぇぞてめえ!

 拳と肉がぶつかる音、鋭い悲鳴。

 ――駄目よ、お願い……そのお金はこの子のためのお金なの……!

 すがる女を振り払うように男は殴り蹴り、怒鳴る。

 ――うるせえ! どけよ!

 耳を塞ぎ目を閉じても、何も変わりはしなかった。怯え、震え、女が男に殴られるところを見ながら、狭い六畳一間の隅に身を縮めてひたすら自分の存在など初めからないものだとしようとした。

 だけど、そんなの無理だった。

 ――てめえも何ぼさっと見てんだガキ! 煙草買ってこい!

 飛んでくる拳。痛い、と思う前に、自分が頬を張られたときよりも凄まじい悲鳴が女の口から迸る。

 ――やめて! その子には何もしないで! そのお金を返してください!!

 悲鳴、嗚咽、呻き声、殴打音――脳を荒らし回り、オレの心を破壊していく。

 ――やめろ! 母さんが死んじゃう! やめろよぉッ!

「……あ…………ち……」

 ――かあ、さん……?

 ――あら坊や、あなただあれ?

 ――え?

 狂ったような笑い声。

 ――母さん!? 母さん! 母さんッ!

 いくら呼ぼうと届きはしないものは、いくら叫んだところで無駄。

「…………あ、……い……ちゃ……」

 ――あのひとの息子を預かれなんて……うちだって子供が生まれたばかりだっていうのに……。

 ――しっ、もしまだ起きてたらどうするんだ。

 善人面の裏側には、必ず『悪』があるのだと、あの日知った。

「……あいちゃん……」

 ――相川、お前ってめちゃくちゃ頭いいよなー!

 ――俺らにも勉強教えてくれよ!

 無邪気な笑顔に騙されそうになって自分にブレーキをかけたら、案の定だった日。

 ――また相川が1位だってよ。

 ――あいつ勉強が趣味だもんな。

 友達なんていないのだと理解した。

「あい……ちゃん……!」

 学校に期待しなくなったのは、いつからだっただろう。

「あいちゃんってば!」

 強い呼び声が過去の人々を掻き消し、光を呼ぶ。

「あいちゃん……?」

 ふ、と目を開けたら、目の前には不安そうな顔をした少女がいた。ゆらゆらと揺れる瞳が心配そうにオレの顔を映し出している。

「珠里……?」

 彼女はオレの声に表情を緩めた。

「そうだよ、わたし」

 そして頭を撫でられながらしっかりと抱きしめられる。

 じっとりと背中を濡らす冷や汗。額にも湿った感覚があることから、きっと同じように汗が浮かんでいるのだろう。

 またあの夢か、と上手く働かない頭で考え、身体中を這い上がる悪寒にぞくりと震えた。暖房が効いているとはいえ、朝の冷気は窓から伝わってくる。カーテンでだいぶ遮られてはいるけれど、何せベッドの脇には大きめな窓があるから。汗で下がった体温には少し辛いものがある。

 自分の部屋ではない景色、いるはずもない少女。様々な非日常の様子に、ああ監禁されたのだった――そう自分の状況を思い出した。

 また、徐々に頭がクールダウンしていくにつれ、さっき自分が口にした台詞の重大性に気づく。


 珠里、と、ここに閉じ込められて以来初めて彼女を呼んだ。


 恐る恐る彼女を見ると、予想通り嬉しそうに満面に微笑みを浮かべている。

「あいちゃん、初めて呼んでくれたねっ」

 無邪気に言って抱きついてくるその様だけを見れば、本当に『可愛らしい女の子』だと思う。

 オレが何とも反応し難くて無言でいると、珠里はそのままで猫のようにすりすりと頬を摺り寄せていた。

「でもねあいちゃん、お願いがあるのーおっ」

 珠里は離れつつ言い、ベッドに座ってちょんっとオレのパジャマの裾を掴みながら見上げてくる。それは完璧に『上目遣い』であり、可愛いという感想を抱いてしまう自分が憎たらしい。

「……何」

 ぶっきら棒に返しても彼女はめげることなく表情を緩ませながら、まるで授業のときに先生に質問する小学生のように挙手をする。子供っぽさが滲み出る行動だ。

 こういう行動をとる辺りは13歳なのだな、と愛くるしい仕草を眺めながら思った。

「わたしのことは片仮名で呼んでほしいのっ」

「意味がよく分かんねぇんだけど?」

 訝しげに眉を顰めたら、珠里は近くにあったメモ帳とペンを引っ張り出し、そこにさらさらと書き付ける。

「だからー、あいちゃんって多分、今はこう呼んでるでしょ?」

 そこに書かれたのは『珠里』の二文字。頷けば、彼女はその下にバツ印を付け足し、更に文字を綴った。二文字の隣に、少しのスペースを空けて。

「そうじゃなくて、こうっ! 『シュリ』って呼んでほしいの!」

 確かに、彼女が新たに書いた文字は先ほどと同じく彼女の名前だが、『シュリ』と片仮名になっている。

 だが余計に意味が分からなくなった。理屈は確かに把握できたけれど、目的が上手く掴めない。

「口に出す分には分かんなくね?」

「でも嫌なの!!」

 強い口調にオレは目を瞬かせる。珠里が感情を爆発させるのを初めて見たからだ。

 珠里自身、語気がそこまで強くなると思っていなかったのか、気まずげに目を伏せている。

「……名前、嫌いだから。漢字で呼ばれるより、片仮名で呼ばれる方がずっとマシ。何なら平仮名でもいいから、とにかく漢字はやめて……?」

 顔を上げずに呟く様子に、いつもの憎たらしいぐらいの余裕はなかった。

 その憂いを帯びた瞳には見覚えがある。

 昨日、珠里の『初めて』の男について尋ねた時と同じ、翳った瞳。彼女の抱える闇の大きさを示しているような表情。

「分かったよ」

 自分が自分であるための『名前』が嫌いなんて、よっぽどのことだと思う。彼女を刺激するのは監禁されている側であるオレにとって、得策では明らかにないし。

「お前に用があるときは、『珠里』じゃなくて『シュリ』って呼ぶ。それでいいんだろ?」

 『シュリ』はようやく張り詰めていた気を緩め、ほっとした様相で頷いた。

「ありがとう、あいちゃん……」

 重なってくる柔らかい唇。抵抗しようかと思ったが、その前の彼女の不安定さを思い出して、やめた。大人しく瞼を伏せると、唇が離れた時のシュリは安心しきったような顔つきだった。

 もし、こんな形でなくて普通に出会いを積み重ねていっていたなら、オレは多分すぐにこの子に惚れていたと思う。結果的に監禁されるようなアブノーマルの事態になったわけで、ありえない話ではあるのだが。

 被害者であるオレにそんなことを感じさせる危うさと、手を差し伸べたくなるような無邪気な幼さを持ち合わせている。

「あいちゃんはもう大丈夫?」

 相変わらずの上目遣いで見つめてくるシュリをまた見れば、どことなく心配そうだ。

「何が」

「ずいぶんうなされてたから……」

 何を言っているのか合点がいく。

 魘されるだけで何かを口にしていなかったのなら、充分に御の字だ。

「……大丈夫だよ」

 口にすることでさっきの夢の断片が脳裏に浮かぶ。

 久々にあれほどはっきりと見た嫌な夢は、忘れかけていたはずの記憶まで鮮明に蘇らせたけれど――それはつまり、何ひとつ色褪せてなどいないということ。

 忘れられたと思っていたのに。

 ――……ッこのガキ! ふざけんなよ!

 頭に響いた怒鳴り声に背筋がぞくっとする。


 根源的な恐怖は、何年経っても消えはしない。


「あいちゃん?」

 オレの震えを見咎めたのか、シュリが再び心配そうに見てきたのとほぼ同時。

「お嬢さま、失礼します」

 軽いノックの後、無表情な男が部屋に入ってきた。それは昨日の帰宅時にシュリを出迎えた、後藤という男だった。

「何ー? 後藤。邪魔しないでよーお」

 不満そうな彼女に向けて「おはようございます」と意に介した様子もなく言う彼に、オレは感心する。

「お嬢様、お食事のご用意ができておりますのでどうぞ下へ」

「あいちゃんは?」

 スルーされたことがよほど不満だったのかシュリはむくれつつも、言い方に引っかかりを覚えたのか尋ねる。

「皆本にここへ持って参らせます」

「何で? ぼくはあいちゃんと一緒に食べたい」

「お聞き分けを。あの方にご報告申し上げた結果を、ご本人にお伝えするためですから」

 それにシュリは元々大きな目をこれ以上ないというぐらいに見開かせた。信じられないものを見る目である。

「あいちゃんは絶対に外になんて出さないからね!」

 オレにしがみついてものすごい形相で言っているが、オレの意見は完全に無視されている物言いである。オレは「勝手に決めるな」と眉を顰めたが、後藤は表情ひとつ動かさない。

「ご安心を。貴女さまのいらっしゃらない間に彼を連れ出しなどしたら、私は間違いなく殺されるでしょう?」

 何ということはないような無表情で言い放つ彼に、今度はオレが目を剥いた。何をさらっと、「殺される」なんて? 自分の耳に自信がなくなるほど滑らかな言い様だった。

「……本当に?」

 それでもまだ疑うような目で見るシュリに、後藤がひとつため息をつく。

「私が嘘を申し上げていないことくらい、お嬢様ならお分かりになるでしょう」

 唐突に差し出された右手。オレは怪訝に思ってそれを見るが、シュリには何を意味するのか分かっているらしかった。一瞬だけそれを握り、すぐに文句を引っ込めてベッドから降りる。

「大島がおります」

「分かってるっ。あいちゃん、また後でねっ」

 オレの頬に軽くキスをした後、ドアを開けて出ていくシュリを見送る。

 ドアの向こうには感じのよさそうな中年の女性が見えた。彼女が『大島』なのだろう。

 だが、そんなオレを見つめている視線を感じる。そちらに顔を向けると、予想通りその視線の正体は後藤だった。

 オレの姿といえば、パジャマのままである上に、しっかりと鎖で繋がれたまま。つまりとても他人の目に触れさせることができる格好ではなかったのだが、後藤は相変わらずの鉄仮面で、特にオレの格好を気にしている風ではなかった。と言うよりは、何を考えているのか読み取れなかった。

「おはようございます。昨晩はよくお休みになることはできましたか」

 その顔のまま話しかけられたので正直ビビり、「うあ!?」という奇声を発してしまった。

「え、えぇと……まあまあ……」

 女の子に抱きしめられたまま、しかも監禁されている状態で眠って「よく眠れた」というのもどうかとは思わなくもないが、しっかり寝てしまったのは事実だ。言い訳しようもない。

「そうですか。それは何よりでございます」

 それを知る由もない後藤は慇懃に軽く頭を下げてみせる。どうしたものかと眉を顰めようとしたら、ノックが響いた。

「後藤さま。お持ちしました」

 それにドアの方を見やれば、シュリではない、どちらかというと年配だろう女性の声が聞こえた。

「そうか。入れ」

 後藤が短く命じた後、「失礼します」と声がかかってドアが開けられる。先ほどシュリを迎えに来た彼女とは別人ではあったが、やはり中年くらいであろう女性が入ってきた。

 彼女の手にしている盆には洋風メニューの朝食が載っていて、できたてらしく湯気を立てていた。

 女性は皿を昨日シュリと夕飯を食べたテーブルに並べていき、一礼して去っていく。

「まずはお食事を。それから貴方にお話し申し上げたいことがございます」

 その背中を見送ったオレに、後藤は淡々と告げた。

 目を瞬かせながら見つめても彼の表情に全く変化はなく、恐らく従うしかオレに道はないのだろう。

 上手くすればこの家から脱出できるかもしれない、と淡い期待もあった。この男なら外に出るためのカードキーを持っているかもしれないから。

 黙々とクロワッサンやコンソメスープを口に運ぶ間、彼は完全に無言で気配を消しているようだった。

 食べ終わり手を合わせると、後藤が再び近づいてくる。気づいて顔を上げた。

 初めてまともに彼の顔を見る。やはり無表情でしかないが、割に整った顔をしていた。きっちり来ているスーツも上物であると一目で分かるが、決して嫌味ではない。

「相川龍之介さま、ですね」

 確認するように問いかけられ、小さく首肯した。この人物が敵か味方か分からない以上、必要最低限のことしか話すつもりはない。

「有名私立、梅優ばいゆう学園の中等部生。高等部進学の希望は出さず、他の全寮制の私立高校進学を目指していた」

 それで間違いありませんか、と訊かれるが、淡々としていて特に馬鹿にする色がないので却って胸に刺さる。

「……はい。全部落ちましたけど」

 言った後で、そんなことはわざわざ口にしなくてもよかったことに気づいて自己嫌悪。後藤は後藤でそんなオレを気にすることもなく、「承知しています」と言ってのけた。うん、地味に傷つく。

「しかし、それは貴方の実力が足りなかったわけではない。推薦はまだしも、一般と二次募集は正常な状態で受けることができていれば合格間違いなしだったでしょう」

 まあそれはさておき、とそこで話題をぶっちぎり、後藤はオレにまっすぐ視線を向けた。

「私は後藤(しん)と申します」

「慎さん、ですか……」

「はい。珠里お嬢様付きの使用人頭をしております」

 お見知りおきを、と一礼され恐縮する。オレはただの一般人であり、そんな丁寧に接してもらうだけの身分を持ち合わせてはいないのだから。

 しかしそれを言っても、見るからに真面目そうなこの人物は多分直さないだろうと予測もついた。

 それにしても、と思い、かねてから疑問に思っていたことを尋ねる。

「後藤さん、昨日からシュリのこと、お嬢さまって呼んでますけど……」

「事実、あの方はお嬢さまでございますから」

 それに眉を顰めた。

 頭にあったのは、昨日の夜からの疑念。

「その『お嬢さま』が、何でこんな監獄みたいな家に――」

 言葉にしてしまってから、まずいことであったと気づいて慌てて口をつぐむ。恐る恐る彼を見るが、表情は一切動かなかった。

「お気になさらず。監獄、ご明察です。それも事実でございますから」

 あっさりと肯定されて逆に拍子抜けしたが、その内容は決して聞き逃せるものでもない。


「お嬢さまは、上條かみじょうグループの代表令嬢でいらっしゃいます」


 とんでもない台詞に、間抜けな叫び声を漏らして思いきり目を剥いた。

「はあ!?」

 上條グループとは、この国に住む者なら誰でも知っているほどの大企業である。たくさんの傘下グループを抱える財閥のような巨大企業集団――村田コンツェルンというものがあって、上條はそのナンバーワンの一角であるグループなのだ。

「ちょっとそれ、おかしくないですか……? だって上條本家には娘が一人いるだけだって……」

 他にも娘がいるなんて聞いたこともない。時事問題に強くなろうとニュースは見まくっていたのだから、それに間違いはないはず。

「珠里お嬢さまは、決して日の当たる場所に現れることのない御方でございます」

 ともすれば聞き逃してしまいそうなほど何気なく紡がれた、無表情のままの台詞。

「……それ、って……」

 浮かび上がるのはたったひとつの可能性だった。

「不倫の末に産まれた子……ってことですか……?」

 彼はそれにすっと目を閉じる。

「――左様でございます」

 さすがの後藤も少しの間沈黙してから、呟くように口にする。

「母親は?」

「お嬢さまを出産されてからすぐに亡くなっております」

「母親がいないから仕方なく引き取ったけど、代表にとって不義の子であるシュリは邪魔者で、存在がバレたら面倒で、だからここに押し込んだって?」

「…………左様でございます」

 躊躇いがちに、だけど決して否定することなく素直に頷いた彼には好感が持てた。

 でも、当然ながら一度も会ったことも声を聞いたこともないシュリの父親には、酷い憤りと共に嫌悪感が込み上げてくる。

「それにしたって異常だろうがこんなん……!!」

 窓は総て嵌め殺しだし、玄関からは決して出られない造りになっている。これは『牢獄』だし、昨日今日としかいないオレはまだしも、彼女は毎日いるのだ。

「こんな家のせいでオレも閉じ込められて、あいつは狂ってて。出してもらえねーしどうしてくれるんだよ!!」

 こんなこと、この人に言ったところでどうにもならない。よく分かっているのに、それでもこぼれ落ちてしまうくだらない文句。

「落ち着いてくださいませ、相川さま」

 そっと肩に触れてきた手は予想外にあたたかで、驚きもあってかじわりじわりと心が落ち着いていく。

「……すみません」

 深呼吸をして呟くと、「いえ」と後藤は軽く首を振り、肩にあった手を放した。

「貴方の保護者殿には連絡を入れさせていただきました」

 それにばっと顔を上げ、後藤の顔を見る。冷静な彼とは対照的に、オレの頭の中はどんどん熱くなっていく。どくどくと自分の心臓が耳元で鳴っている気がした。

 ――あのひとの息子を預かれなんて……。

「あの人たちは、何て……?」

 知りたくない。知りたくない。それなのに口は勝手に動く。

「心配、してましたか……?」

 期待なんてやめたはずだったのに――。


「『我が主人が龍之介さまを望んでおりますので、お預かりさせていただきたいのです』と申し上げましたら……『それは助かります』と。ただそれを一言」


 しばらく躊躇った後の一言だった。

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