脳を強化・・・つまり天才化!?
”痛覚麻痺””再生治癒””回復強化””気配察知”・・・ふむ、四つ変化・・・変化というか強化というか・・・を常時させても、負担を感じないな・・・lv3の時とはえらい違いがでるな。しかも別に四つが限界って感じじゃないし。それに精神抵抗強化って・・・俺にもどこを変化?させたのかわからん、脳?脳なのか?まさか、天才になれるのか!・・・よし、脳強化!・・・?えっと、天才化!・・・あかん、バカになってる気がする。
「たつくんたつくん!lv3になったよ!」
ここ数日連戦でさすがに疲労感が凄まじい・・・もぅ休んでもいいよね?ん?志乃も一緒に休む?おいで~
「やー!無視しないでー!」
「いや、無視はしてないぞ、おめでとう?」
レベルアップのきっかけは、あのフラッシュかな?俺の時はなんだっけ・・・目覚めて怪物と戦闘して、工場で美香を助けるために男二人の殺害・・・能力使用での戦闘か?戦闘だけだと美香と志乃のレベルアップが厳しいな・・・フラッシュ自体に攻撃力はなかった訳だから、やり方によっちゃ何とかなるのかね。
大体、利便性でいえば志乃の能力が一番いいしな・・・いや、美香のも相当便利だけど。優奈は今のところ眩しいってだけだぞ
「む・・・何か、バカにされてる気がするよ!」
「ソンナコトナイデスヨ?」
「むー!」
ははは、優奈はバカだなぁ・・・バカにはしてないよ?疑問を感じてるだけだし、怒るな怒るな。助かったのは事実だし、撫でてやるから近くによるがよいぞ。足が使えんからこちらからは行けんぞ。
「く、悔しい、でも気持ちいい・・・にゅぅ・・・」
「・・・たつ・・・やらしいのはだめ」
冤罪じゃね?頭撫でてるだけだし・・・ところで俺達は今、適当なお店?多分・・・家具店かな・・・に居る。手長怪物との戦闘・・・伊藤グループとの邂逅を経て夕方になってるからな、この世界での夕方は夜といっても過言じゃない。まぁ、人間発電機が居るけど・・・その為だけに使うのはさすがに可哀想だと思います。
足の治療は・・・何とも言えない、一応血は止まってるけど痛覚麻痺は切れないし動かせない。きちんと治ってくれるといいけど。イケメン・・・文哉さん、お医者様が言うには切り落とせ!だそうだが・・・まぁ壊死とかしないよね?今もちょいちょい美香が包帯をかえたりとか世話をしてくれる・・・。
「血は止まったわね、それに裂けてたところも一応くっついてる?・・・呆れた回復力ね」
「外見はともかく中身の治療はそれなりにかかりそうだ、治るかもわからんし」
「・・・そうね、あの長身・・・えっと、磯田さんだったかしら?お医者様的には切り落とした方がいいって判断だったわよね」
「ま、まぁ大丈夫だと思うから、そんな暗い顔すんなよ」
お前らが怪我するよりは何倍もましだろ?回復手段がないんだからさ。まぁ戦闘担当が動けないってのは不安になるだろうけど。
「まぁ、この状態でも何かが来てもどうにかできるから、心配すんな」
「いやいやいや、みっちゃんも志乃ちゃんもそんな心配はしてないよ!?」
いひゃい、何で頬をつねるんですか美香さん。志乃は志乃で上目遣いで・・・睨んでるの?それ?可愛いんだけど・・・ッハ!?
「・・・はぁ達也がお馬鹿なのは今に始まった事じゃなかったわね・・・鈍感ではないのにね」
「たつくんはある種のおバカさんだったんだね!」
「うるせえ!バカ筆頭!優奈にだけは言われたくないわ!」
なにおー!?と威嚇してくるバカ娘を牽制・・・あ、はい志乃を無視したわけじゃないんです。・・・志乃?静かすぎやしないかい?あぁ眠いのか・・・上目遣いというか、目が閉じかけてたのか。・・・どちらにしろ可愛い・・・。
「志乃も眠いみたいだし、さっさと夕飯にして寝ようか」
「わかったわ、優奈てつだ・・・いえ、やっぱりいいわ」
「ちょ!?私も手伝うよ!今日はいける気がするんだ!」
料理が出来る日と出来ない日があるのか?・・・志乃さ~ん、まだ起きててください。あーんしてやるから、起きてて~
「ん・・・がんばる・・・撫でて」
「撫でてたら眠りそうだから・・・ホッペ弄くるわ」
「む・・・や・・・ん・・・むぅ・・・」
何やら調理組みが騒がしい・・・「何でそこでそれを使うの!?」「ふふふ、隠し味には愛情が詰まってるんだよ!」「創作系はまともな料理ができるようになってからにしなさい!」「みっちゃんはわかってないなぁ、気合と愛があれば大抵美味しいよ!」「根拠になってないわよ!」・・・志乃・・・飯食べずに寝ようか?
宣言どおり、今日はいける日だったらしい・・・見た目はあれだったけど、食べれた・・・美味いわけじゃなかったけど、美香が頑張って食べれるようにしただけかもしれんけど。・・・何で、うどんが赤かったんだろうか・・・辛いわけでもなかったし。
さて、寝るか・・・あ、風呂か・・・いや、今日はさすがに用意できないから、必要な娘はお湯とタオルで何とかしてもらおう・・・
「たつくん、拭くよ!」
「いや、俺は今日はいいよ、もぅ寝たい」
「えー!戦った後だから汚れひどいからダメだよ!」
「ん、がんばる」
志乃が覚醒しとる、目がカッと開いとる・・・。お好きなようにどうぞ。
「あ!志乃ちゃんそこは私が最後に拭こうと!?」
「・・・早いもの勝ち」
「ぬぅ・・・じゃぁここだ!」
「あ・・・ずるい」
お嫁にいけない!まぁ死守すべきとこは死守しているけどな。耳って・・・そんな重要だったのか?ん?なんだい美香さん・・・まさか君も参加するの?
「そういえば達也?lv4ってどんな感じなの?」
目線で違うわよ・・・って言われた、出遅れたって顔してるのは気のせい?
「どんな感じか・・・うぅん?基本的には使える変化が増えてて・・・あぁ常時化できるようになった」
「常時化っていうと・・・体の変化を戻せなくなってるの?」
「いや、そういうわけでもないな・・・無力な男にもすぐなれる」
「なんで、無力アピールでドヤ顔するのよ・・・」
美香さんが疲れた顔を・・・苦労してるんだね「誰のせいよ」聞かれはしたが、本人がlv4の意味をわかってないのです。マニュアルもしくは説明書・・・お客様の中にガイドはいらっしゃいませんかー?「呼んだ?何が聞きたいんだい?・・・代金は・・・君でいいよ?」呼んでねえ!なにさらっと脳内会話に入ってきてんだ!あかん、妄想と現実の区別が!もぅ寝ようよ
「・・・右側はダメです。左側のみになります。お客様方よろしいですか?」
「志乃ちゃん、ここは年長者に譲るべきじゃないかな?」
「・・・子供にゆずるべきだと思う」
バチバチバチ・・・その内、リアルで火花を散らせる能力者でてくるかなぁ・・・
「はいはい、喧嘩になるから今日は私がもらうわね」
「「あ!?」」
・・・当店は早いもの勝ちとなっております。おやすみなさいませお嬢様方
「おやすみ~♪」
「「うぅぅ」」




