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選抜?

更新遅れてすみません

テスト勉強とかテスト勉強とかしてたら更新が遅れてしまいました

次の授業は先生が変わっただけで前の授業と変わらなかった

ただ、先生に教えてもらってる生徒たちが倒れるのがさっきより早かった気がする


洋平「それじゃあ、頼んだぞ」


俺もさっきと同じく、花音たちは実戦むけ、深雪たちは魔法修得をさせている

ちなみに、花音たち3人には俺がスイ、フィル、ウルを召喚し、花音はウル、黒谷さんはフィル、相澤さんはスイの相手をして得意属性が通用しない時の特訓をしている

属性の優劣だが

水は火に強く、土に弱い

火は風に強く、水に弱い

風は土に強く、火に弱い

土は水に強く、風に弱い

という感じだ

なのでそれぞれ得意属性が劣勢になる属性の精霊の相手をさせている

俺が教えなくても精霊にアドバイスなどをするように伝えたから、こっちの3人はこの授業で俺は教えない

ということで、俺は深雪たちを中心的に教えた

といっても教えることがなくただ見てるだけである


「片桐、お前暇そうだな、私の相手をしな」


洋平「先生…他の生徒がいるじゃ…」


俺は先生の後に生徒が山積みにされてるのを見てしまった

一体何をしたんだ、この先生は…


「片桐…本気だしなよ、じゃないとあいつらの仲間入りだ」


それって負けたらあの山に積まれるってこと!?


洋平「…拒否権は…」


「無い!」


洋平「…そうですか…」


どうしよ、今三体召喚して特訓の相手させているし、戦闘に使うとしたら一体しか使えない

使わなくても、多分大丈夫だろうけど…


洋平「遠慮無く勝ちを取りに行きます」


「お手並み拝見ね」


俺は先生との距離をとり、そのまま地面を蹴り土属性の魔法を発動させた


「無詠唱でこの数は驚いたぞ」


この人…もしかしてバケモノ?八方向からの同時攻撃を簡単に避けた


洋平「…ならこれならどうですか?…スプラッシュ」


今度は先生の四方向に水の塊を出現させた

そして水の塊は強い衝撃波を出して破裂した


「我を守れ、ウォール」


先生が詠唱すると、4つの少し薄い岩の壁が出てきて俺の魔法を防いだ


洋平「紅蓮の炎よ、敵を焼き尽くせ、フレイムストーム」


俺は炎の竜巻を発生させて先生がいるであろう、岩の壁を呑み込ませた

風と火を合わせた魔法だから岩の壁は崩せるはずだ


洋平「…これで終わった?」


「……ア……サー」


炎の竜巻の中から水の槍が無数に飛んできた

少し反応が遅れたせいで何本か体に当たった

刺さりはしなかったが物凄い痛みがあった

当たった箇所の一つを触ったが血は出てないようだ

先生は水の槍で一瞬できた穴から脱出したみたいだ


洋平「…先生意外としぶといです」


「生徒には負けられないからね〜」


洋平「…ただの負けず嫌いかよ」


俺は呟き、一つ魔方陣を張った


洋平「…契約に従い我が前に姿を表せ、クロア!」


魔方陣からクロアが出てきた


洋平「あの技使うから、あの人の動きを止めてくれないか?」


クロア「任せといて」


クロアが先生に接近した


「精霊を召喚できるなんて凄いじゃない」


洋平「どうもです…」


俺は魔力を右手と両足に集中していた

クロアは先生の動きを止めようと必死になっている


クロア「よし!捕まえた!洋平様、今だよ」


俺は足に集めた魔力を使い、一瞬で先生の懐に接近して…


洋平「爆砕拳!」


右手で先生の腹を殴り、そして右手に集めた魔力を一気に先生にぶつけた

先生はそのままかなり吹っ飛び

そしてそのまま壁に激突した


洋平「ヤベ!やり過ぎた…」


「いたた〜」


当たった壁は少し崩れたみたいたが先生はまだ動けるようだ


洋平「先生の体は異常なまでに丈夫ですね…」


「…咄嗟に魔力を張って防御しなきゃ結構ヤバイ威力だったぞ」


洋平「で、先生はただの暇潰しに俺を選んだだけじゃ無いですよね?」


「何でそう思うんだ?」


洋平「先生が明らかに、俺を試してる様な闘い方をしてるからです」



「そうかい、まぁ実際のところ近々珍しい大会が開催されるから、それに出す生徒の選抜だ」


洋平「それで俺ですか?」


「ちゃんと頑張りなよ〜」


洋平「俺はこれ以上目立ちたくないです」


俺は深雪たちの方へ行こうとした


洋平「あ、あれ?」


足に力が入らずそのまま倒れてしまった

忘れてたこの技まだ完璧に使いこなしてなくて、使ったら足が一時的に麻痺するんだった


洋平「クロア、肩貸し…」


周りを見たが既にクロアは居なかった

仕方がないと思い、仰向けになってそのまま回復するのを待った


リナ「回復魔法使いましょうか?」


洋平「もう少ししたら回復するから使わなくていいよ」


リナ「そうですか…」


洋平「足じゃなくて、槍が当たったところに使ってくれないか?」


リナ「はい、わかりました」


リナは回復魔法を俺にかけ始めた

俺は終わるまで先生が言っていた大会のことを考えていた




まず一言


内容薄かったらすみませんm(_ _)m


寝る前に少しづつ書いていましたが、なにせ眠気がある状態で書いたので内容がぐだぐだな気がしてしまうんです(^_^;)

テストが終わったら、前から考えていたことをやってみようと思っています

なので更新は不規則でいきます


ではまたノシ

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