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新発見?



内容が短い(-_-;)

俺はみんなの魔力を高める為、取り合えず学校の図書室に来た。


洋平

「まずは集中力を養う為に魔術関連の本を読んでもらうよ」


花音

「えぇー」


深雪

「わかりました」


黒谷

「わかりました」


相澤

「……」


三枝

「えぇー」


個々に様々な反応しているが、俺は嫌そうにしている花音と三枝さんに厚さ5cmの本を押し付けた。


洋平

「それ、初級あたりだから読んどけよ」


花音

「うへ〜、書いてある内容がよくわかんないよ〜」


三枝

「これで初級ですか〜」


実際、2人に渡したのは初級の中でも難しいんだけど、まぁ2人ならあれくらいで大丈夫だろう。


洋平

「あ、相澤さんはこれを読むといいよ」


相澤

「??」


相澤さんが遠距離での魔術について書かれてある本を読んでいたので、俺はそれとは逆の近距離から中距離での魔術について書かれてある本を渡した。


相澤

「…私、遠距離がダメなんですけど」


洋平

「火は元々、遠距離に向かない属性だから、中距離あたりか、近距離の方がいいんだよ」


相澤

「…わかりました」


彼女は本のページを捲り、読み始めた。


洋平

「深雪と黒谷さんは…心配ないようだな」


2人とも、図書室にある机に座り、大量の本を積んで読んでいた。


洋平

「俺も適当に読むか」


俺は本棚から適当に一冊抜いた。


洋平

「『属性とヒトの性格について』か、…読んでみるか」


何処かの研究者が出した本みたいだが、取り合えず読んでみることにした。


洋平

「『今から記載する内容はあくまで統計的な結果なだけで、正解とは言えません』」


まぁそれはそうだろうな。ヒトの性格なんて千差万別なんだし。


洋平

「『火属性、男性なら熱血的、もしくは暴力的な性格をしていて、女性は闘争心が強い性格、もしくは情熱的な性格をしている』」


確かに相澤さんは闘争心が少し強いかな…


相澤

「…はくちゅ!」


なんか可愛いくしゃみが聞こえた気がする。


洋平

「『水属性、男性なら冷静沈着、もしくは冷酷な性格。女性なら大人しい性格、もしくは裏表がある性格をしている』」


深雪は確かに裏表があるな、で普段は大人しいな。


深雪

「…くしゅ!」


さっきから誰がくしゃみをしているんだろう?


洋平

「『風属性、男性なら自由奔放な性格、もしくは人懐っこい性格。女性なら高飛車な性格、もしくは生真面目な性格をしている』」


高飛車→小百合

生真面目→黒谷さん、てところかな?

三枝さんはどっちにも当てはまらないような、気がする。


黒谷

「…ん!ん〜」


三枝

「ハックシュン!!」


何かを抑えたような音が聞こえた気がする。

あと誰か思いっきりくしゃみをしたな。


洋平

「『土属性、男性なら真面目な性格、もしくは包容力のある性格、女性なら元気な性格、もしくは天然』」

花音は…元気っ子だな。


花音

「…くしゅ!くしゅ!」


また誰かくしゃみをしてるな、花粉症が多いのか?


洋平

「『光と闇については、光は闇に、闇は光に対してのみ性格が現れることが判明した』」


へぇ〜


洋平

「『闇属性、男女問わず、光属性に対してはドMになる』」


ある意味凄いな…これ。

闇属性の人って本能的に光属性の人がわかるのかな?


洋平

「『光属性、男女問わず、闇属性に対して冷たく当たる。もしくはドSになる』」


うわー、俺ってそうなるんかよ。ドSはヤだな〜


洋平

「『以上が今回の二年間に及ぶ調査の末に導いた結果である。また調査に協力してくれた人たちには感謝の言葉しかでない。また調査する機会があれば調査してみたい』」


俺は本を閉じ、棚に戻した。


洋平

「意外と当たってたな、この本」


俺は別の本を取り、読み始めた。





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