表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
joker 切り札と輝き  作者: 橘 光


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/9

裏側と繋がり

展開が変わってきましたね!ジョーカーとこれからどうなるのかな??

「ジョーカーを応援しろとは言っていません。ただ殺す必要はないかと」

「まぁいい。ジョーカーの様子、みていくか?」とシルフ。

「??」状況を理解できない橙花。


「実はさっきの街で襲ってきた二人組。片方がジョーカーでな」とシルフはジョーカーの隔離されている部屋へ橙花を案内する。

「ジョーカー、!」と橙花は奇跡的な再会に改めて驚く。

「橙花、お前ほんとに橙花なのか、?」とジョーカー。

「えっ?」

「あの時、戦艦は跡形もなく爆破されたはずだ。どうやって生きてるんだ」とジョーカー。

「私も、よくわかりませんが、目が覚めた時にはこの街にいたんです」と橙花は少し暗い顔をした。

「クリスタルエンペラー。さすがだ」と割り込むようにシルフが話す。

「なんだそれは、」とジョーカー。

「お前は知らんのか。クリスタルの異常適合者。クリスタルとの相性により、クリスタルを消費せずとも超能力的なものを扱える」とシルフ。

「俺も含め、ジョーカー、橙花はクリスタルエンペラーで間違えないだろう」とシルフは微笑む。

「この街にはクリスタルエンペラーが多くいる。めっちゃくっちゃ強い探偵さんとか、snakeとか、まぁでも言うてそんくらいだな」とシルフ。

「世界の断り。ジョーカー4枚が揃う時、そのうちの一枚が書き換えられる世界」と意味深なことを言うシルフ。

「何言ってんだ、」とジョーカーはシルフを睨む。

「51世紀の今から何世紀も前の21世紀の話。2064年に地球外進出を目指した人類が世界統一。全ての国が協力し、宇宙進出を目指した。この話は、歴史の授業とかで習っていると思うが、同時に習うことがあるだろう」とシルフは2人へ問いかける。

「初期型のドルーパの開発」とジョーカー。

「そう。ドルーパが開発されたんだ。AIを利用し、宇宙活動ができる鉄の塊を作ったんだ。神崎家というところがな。人間の8倍くらいの大きさのドルーパは瞬く間に世界中で大量生産され、わずか30年程度で宇宙空間に仮設居住施設を完成させた。だが、ここで優先的に移住開始したのは、政治家や有権者のみ。世界で不満が抱かれるなか、CS計画が発表された」とシルフはは長々語る。

「何が言いたい。歴史の授業を受けたいわけじゃないんだ」とジョーカー。

「まぁ落ち着け。CS計画の概要は、宇宙空間に人工惑星を生成することだった。3100年には人工惑星CS -1が完成した。この辺は歴史の教科書を買えば大体書いてある。この話には裏側がある。」とシルフ。

「裏側、?」と2人声を揃えて疑問を抱くジョーカーと橙花。

「世界統一後、世界規模での代表者が決められることになった。初代はドルア・リーアン大総統。2代目はキイラ・ミガシ。3代目は神崎透カンザキ トオルだ」とシルフ。

「神崎家、?!」とジョーカー。

「そうだ。神崎透は大総統勤続年数がダントツに長かった。彼は退職までの間にメイクドルーパという新型のロボを作り上げた。ドルーパの進化型で、宇宙で新発見したクリスタルを使用し、ほとんど無限のエネルギーと高い機動性をドルーパに与えた。この発明で、彼は世界で人気を集め、CS計画を早めていた。彼はドルーパを扱いづらく、大量生産もコストが大きすぎると考えたため、人間サイズのメイクランプを作り上げた。クリスタルは、空気や粒子を吸収し、エネルギーを産み続ける。その際、熱や空気を発生させるため、宇宙には適していた。このクリスタルの発見で飛躍的進歩を遂げたわけだが、神崎はそれで終われなかった。大量生産にコストをかけるぐらいなら、人間の体へクリスタルを移植すればいいと考えたんだ。それから裏で組織されたのが次の時代を切り開くという意味を持つ“ネクスト”。彼らは後に帝国と呼ばれる組織だ。彼らはある惑星をテリトリーに人間を集め、人体実験をしていた。そしてクリスタルを埋め込まれた人間によって、力が違うという結果が出た。強いクリスタルを持つものに彼は階級を示した。下から、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、A、2そしてjokerと。クリスタルの適合率が高いものほど上の階級がつけられる。そしてjoker rankのクリスタルの所持者には、彼自身がクリスタルの組織を改変し、同じ階級のクリスタルが集まった時、クリスタル所持者のクリスタルを操ることができるようにしたんだ。要するに、クリスタルを持つものを全て自分の思い通りにのコマとして扱える能力をもらえるんだ。4枚のjokerが揃った時にね」とシルフは微笑む。

「だから、世界を書き換えられるってことか」とジョーカー。

「誰がジョーカーか、正直わからんが、君は確実だろう。橘橙花」とシルフ。

「帝国が橙花を狙う理由がわかった」とジョーカーは皮肉に笑う。

「壮絶な話だったろ。要するに、joker rankは帝国に必ず存在している。帝国がヴォイドを危機に晒すのはごめんだ。ジョーカー、俺と組まないか?」とシルフはジョーカーへ近づき、手を差し出す。

「要は、帝国のジョーカーを殺してしまえばいいってことだろ、?余裕だ」とジョーカーはシルフの手を取る。

「とりあえず、俺はjokerなのか知ってるか、?」とジョーカー。

「君ももちろんjoker rankさ」とシルフ。

「でも、なぜそんなことがわかる、。そしてさっきの裏側の情報、どこで」と混乱するジョーカー。

「俺は初めの被験者だ。神崎さんの研究を手伝うことになって、俺は彼の力になろうと自ら初めの被験者を立候補した。こんなことになるとは知らなかった」とシルフ。

「でも、容姿が若すぎやしないか、」とジョーカー。

「クリスタルを持つものは細胞組織が常に入れ替わり、新品に切り替わる。所持した瞬間の自身の体から、老いることがない」とシルフ。

「そうなのか。なんか申し訳ない」とジョーカー。

「気にしないでくれよ。まずはジョーカー候補の生存を確かめたい」とシルフ。

「俺も同じことを考えていた」とジョーカー。

「心当たりがある。ストラ・クマコ」とシルフが名前を出す。

「驚いた。あの伝説のメイクドルーパパイロットか!」とジョーカー。

「そうだ、。だがどこにいるかわからん。こういう時、そういうのを得意とする職人に頼るべきだと思わないか?」とシルフ。

「お前とは気が合いそうだ」とジョーカーは橙花へ話しかけようとするが。

「さっきから、何言ってんのかわからないですよ」と涙目で頭をパンクさせる橙花。

「わかった、わかったから、ゆっくり説明する」とジョーカー。

同盟を組んだ2人!最強チームは今後どうするのか?!

次回

「探偵と協力」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ