v o i d
舞台が変わり、ある組織達の戦いが始まります!
ぜひお楽しみください
銀河連邦が崩壊。銀河の秩序は守られることなく、銀河の法律は消えた。何かを取り締まることもない。そして、新しく帝国による銀河の政治が始まっていたのである。
とある酒場でのこと。
「おやっさん。新しく情報聞かせてくれ」と声をかけたのはロウ・アルファ。
ロウ・アルファ
銀河最大規模の何でもギルド、snakeに所属するエリート。ある男を殺害することを目標にしている。
snake[スネーク]
銀河最大規模のギルド。幅広い仕事を受け入れる賞金稼ぎギルドである。連邦が消えた今、さらに勢いを強めている。
おやっさん[ニューディール]
情報屋。基本何でも知ってる。顔が広い。
「ヴォイドの情報か?それならいい情報が。最近女が入団したらしいぞ」と伝えるニューディール。
「ほう、それは何が関係ある」と聞き返すロウ。
「お前の作戦では、ヴォイドの下級を倒しまくる。そして、頭を呼び出すことだろう?ならば女性構成員は君にとって好都合だ」とニューディール。
「なるほど、。そいつはどこにいる?」と聞くロウ。ロウはチップを支払った。
「そいつは、団長の付き添いをするらしい。見習い構成員。団長はどうやら、あんたらの上と怠慢する予定があるらしい」と言うニューディール。
「それは聞いたことあるぜ、。ならそこに行き、怠慢してるところをぶっ殺す!しかも、団長も殺せるじゃねぇか」と期待を膨らませるロウ。
「気をつけろよ。噂だと団長は、他人の特殊能力をコピーできるらしい」と言う。
「そいつは知ってる。俺と同じ力だからな」とロウはニヤつく。
「俺はとりあえずセブレルーゴの中心街を目指す。じゃあまたな」と言うと、カップに残った酒を飲み干し、テーブルへ代金を置き、立ち上がる。ニューディールへ手を振ると、店をでたロウ。
「ニューディールっていうんだな」と後ろから誰かが話しかけてきた。
「誰だ、?!」と驚くニューディール。
「心配しないで、俺だよ?シルフ。シルフ・ツヴァイ」と名乗ったシルフ。
シルフ[シルフ・ツヴァイ]
謎大き男。彼こそがヴォイドの団長である。
「まんまとはまったね。新入りにやらせるとするか」とシルフはニヤつく。
「新入りさんがさ、まさかのクリスタルエンペラーだったんだよね」とシルフ。
「だから、つきっきりなのか」とニューディール。
「ロウか。同じ能力者でも、俺の方が強い」というとシルフは姿を消した。
数日前…
「いやぁ、今日は豊作豊作。7人殺しただけでこの金か。セレブは儲かるぜ」とシルフ。すると背後から蹴られるシルフ。
「うはっ、」地面に転がり落ちたシルフ。
「いてぇ。蹴られたのなんて久しぶりだな」とシルフ。
「俺になんか用かい?」と立ち上がりながら聞くシルフ。
「snakeとヴォイドの関係が良くないって聞いた。ヴォイドに入れて欲しい。私がこの団体を救う」と言う女性。
「ほう、強気だね。気に入った。不意打ちだとはいえ、蹴りを入れられたのは初めてだ。先に説明させてもらうよ。この団に入ったら、団の情報を口にしてはいけない。だだそれだけ。俺の名はシルフ。クリスタルはないけど、親のおかげでクリスタルの力を継承している。俺の力は他人の力をコピーすること」とシルフが長々説明する。
「クリスタルがないんだ」と不思議そうにする女性。
「そう。ちなみにコピーの条件は、相手のクリスタルを体内に吸収することだ」とシルフ。
「ふーん。私は橙花。橘橙花」と名乗る。
なんと橙花は生きていたのである。
snakeとヴォイドはやる事としてはほぼ同じである。snakeは、ヴォイドを邪魔な存在だと感じ始めていた。そして、snakeはヴォイドを内部的に破滅へ追いやろうとしているのである。そのため,snakeはヴォイドへスパイを送ることにした。ヴォイドへ送られたスパイこそがロウである。ロウの最大のターゲットであるシルフを殺しやすいという理由から、ロウ自身がスパイを志願したという。橙花が言っていた、関係が良くないという情報。これは事実である。
現在
シルフは橙花とセブレルーゴを観光している。
「この街は殺し屋、賞金稼ぎ、大富豪。この3つの身分が大きい。元々は、富豪達の遊び場として存在していた街だった。そしてこの富豪を利用しようとしたのが賞金稼ぎ達だ。金持ちは揉め事が多い」と説明するシルフ。
「意外と頭いいんだね」と橙花。
「言うね」と苦笑するシルフ。
見渡す限り、煌びやかな電飾が目立つ街並み。
「この町でするのは、デートでも、依頼でもない。snakeのスパイを殺すこと」とシルフ。
「スパイ?」と尋ねる橙花
「アイツらずるいからさ。卑怯だよな。ちゃんと事前告知してさ、全力でぶつかり合えばいいのにさ」と真剣な表情を浮かべるシルフ。
「今、つけて来てるやつ、スパイ?」と橙花。
「よくわかったね、。気配の読み方はどこで習った、?」と橙花の力に少し驚くシルフ。
「感だよ」と答える。
「やめろ。敵に視線、意志を向けるな」と橙花に伝えるシルフ。
背後をつけていたスパイは姿を消していた。
死んではいなかった橙花。これからどうなるんか?
次回
絶大、女王級
次回は12月10日を目安に考えてます!
ぜひ読んで頂けると幸いです。




