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joker 切り札と輝き  作者: 橘 光


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アナタ二アイタイ

前回

ジョーカー、ルーブ、イーヴィルの3人で団結。内部潜入のプランを作成し実行に移るところで終わりました。

果たして橙花は無事なのでしょうか?それではお楽しみください!

叶という女性とイーヴィルは話をしている。

「皇帝から話し聞いたんだけど、あなたジョーカーに負けちゃったそうだね」と叶。

「あぁ」と返事をするイーヴィル。

「やっぱりあなたじゃ無理なのかな」と叶。

「俺はジョーカーに勝てないかもな」とイーヴィル。

「橙花をせっかくゲット出来たのに、」と叶。

「ジョーカーはお前にとってなんなんだ」とイーヴィル。

「私にとっての…」叶はポケットからジョーカーの写真を取り出した。

「好きな人。だよ」と叶は言った。

「でもねイーヴィル。ジョーカーはただのメイクランプ。いつでも作れるんだよ。」と叶。

「何が言いたい」と尋ねるイーヴィル。

「ジョーカーはメイクランプになってくれた。人間を捨ててくれたの!それってどういうことがわかる?」と叶は狂ったように叫ぶ。

「STARTOVER計画の時は近いわ、あのお方はジョーカーを気に入らないみたいなの。でも私は大好き、愛してやまないの、。」と叶。

「歪んでいるな」とイーヴィル。

「失礼ね。こんなに愛してるジョーカーだけど、1度大人しくしてもらわないとね。ジョーカーをいじれば私のもモノになる!」と叶。

「それは出来ない」とイーヴィル。

するとイーヴィルは叶が目をつぶった瞬間殴りかかる。だが、叶はその攻撃を首を動かして避け、何事も無かったかのように戻った。

「これだから…」と小声で何か言っている叶。

「最後に言い残す言葉か?」とイーヴィル。

「これだから!相馬も橙花も嫌いなんだよ!!」と大きく叫ぶ叶。すると叶の左目が光り出す。

イーヴィルは何かを悟ったが、その時には遅かった。イーヴィルは壁に叩きつけられた。

「何があった、」と言いながら立ち上がるイーヴィル。すると目の前にはもう飛びかかってくる叶の姿があった。叶は両足を揃えイーヴィルの胸に着地、その場で膝を曲げ叶の上半身はイーヴィルに近づく。

「まずい、」とイーヴィルが言った時には、叶が膝の曲げを元通りにしたと同時に勢いよく飛んでいた。壁を突き破り、施設内の廊下に出た。

「痛みは感じないが、痛いという感情が分かりそうだな、」とイーヴィル。するとイーヴィルは頭を掴まれ、持ち上げられる。

「何してるのかな?イーヴィル」とメイクが言う。

「お前もいたのか、」とイーヴィルは少し呆れる。頭を掴むメイクの手を振り払った。

「私は帝国の意志になど賛成はできん!」と言うと、イーヴィルはメイクに殴りかかる。

イーヴィルは頭部に狙いを定め殴りを繰り出すが、攻撃を瞬時に解析し、冷静に回避を繰り返すメイク。イーヴィルは何度も殴ろうとするが、メイクが反撃をしてきたのだ。メイクは、イーヴィルの攻撃を回避をしたと同時にイーヴィルの胸を殴ったのだ。攻撃を食らって少し体制を崩したイーヴィルへすかさず強烈な回し蹴りをしたメイク。イーヴィルはその場で倒れ込む。メイクはリモコンを取り出した。

「作戦開始」とメイクが言うと、施設内に警報が鳴り響き、入口の階段は沈み始めた。

突如として揺れ動き沈降を始める連邦研究施設跡地。ルーブとジョーカーはイーヴィルからの途絶えた回線のこともあり、内部の様子は最悪であろうと推測。救助活動を踏まえて内部への侵入を決断。沈降寸前で基地内部への潜入に成功。ここから内部での捜査、否、救助活動を開始した。 

「はーい」と声をかけると門番のメイクランプ達はライフルを構える。

「誰だ?」と声をかける。彼らの前には両手を上げたジョーカーが歩いてきていた。

「My name is “JOKER”」というと、彼らはジョーカーに近づく。すると次の瞬間、彼らの頭部が宙を舞う。

「ナイスルーブ」と拍手するジョーカー。そう、ジョーカーを囮とし、背後からルーブが門番の首を切ったのだ。

帝国性メイクランプによる門番は難なく突破し、危険な香りのする施設深層部へ潜入。

「見ろよこれ、メイクランプの規模を変える実験だとよ。全く帝国の連中も馬鹿げてる。」

とジョーカーは落ちていた資料を読み上げて言う。

「そんなもの読んでいる暇は無い。一刻も早く橙花の救出を急ごう」と険しい表情で語るルーブ。


その頃


イーヴィルは未だメイクと叶との激しい戦闘を続けていた。

「やはりジョーカーなどという使えない開発者の置物など、そうそうに排除するべきのようだ」とメイクはイーヴィルを膝部分で蹴りあげる。

「貴様らの言う皇帝とは誰だ。なぜそいつを構う」とイーヴィル。

「つまらない質問だねイーヴィル、だけどそれは君だってなぜジョーカーを庇うんだい?」と叶。

「ジョーカーは、メイクランプ技術によって荒れ果てた宇宙内の紛争を減少させるかなめだ。連邦が勢力をつけたのもやはりジョーカーのおかげだ、」とイーヴィルは立ち上がりながら呟く。

「あたしはそうは思わないね。暖留でよかったのに。そもそもメイクランプと人を合体させるおっさんの発想の方がよっぽど悪だよ!」と、叫ぶ叶。

「それもこれも娘……」と喋りかけたイーヴィルを遮るように弾丸が飛び、メイクに被弾。

「ジョーカーには勝てなそうだ、逃げるわ」とメイク。

「待てコラぁ」とジョーカーは追いかけようとするが、「あいつは俺に任せろ」とルーブがとめた。もう1人逃げていく叶をおうことにしたジョーカーであった。


橙花の監禁されている部屋に勢いよく飛び込んできた叶は橙花の頬を撫でながら話をした。

「橙花ちゃん、さっきの約束破ったらわかるよね、?」と叶。口を塞がれ身動きも取れない橙花は返事することすら出来なかった。

「それ以上橙花に近づくな」とジョーカー。

「来たわね!」と嬉しそうにする叶で会ったが、次の言葉を発する前にその場に倒れ込んだ。麻酔銃を撃たれたのである。ジョーカーは急いで橙花の拘束を解除し、橙花と叶を抱えて出口に向かう。そこへイーヴィルが来た。

「なんとか出口を発見した。何が起こるかわからん早めに脱出しよう」とイーヴィルが言った。

「わかった。この2人は俺が抱えるから案内してくれ」とジョーカーは言う。

敵拠点というのに、おかしなほど帝国の関係者、及びメイクランプが存在していないのだ。

途中ルーブも合流し、メイクを逃したとの情報で気分は下がりながらも外へ出ることに成功した。だが、休む間もなくトラブルは起こった。我々の銀河連邦のメイン艦隊が上空を浮遊していたのだ。

「そんな、」とルーブら固まる。

「確かに通信をとっていたはずだ、待機しろと、」とルーブ。

「見ろルーブ」とジョーカーは言うと、遅れて流れていたイーヴィル視点の映像な流れ出した。

「妨害電波の仕業か、」とルーブ。

「こうなったら仕方ない、艦隊に急いで帰還し、CS宙域までの進行を最優先としよう」とルーブ。

「賛成だ」とジョーカー。

すると橙花はジョーカーの腕からから崩れるように着地した。

「大丈夫なのか、橙花?」とジョーカーは尋ねる。

「うん。大丈夫だよ」と橙花。

「歩けるか?」と心配するジョーカー。

「歩ける、」と橙花。

「急ごう橙花。帰還しよう」とジョーカーは声をかけ、移動しようとした。

「いけない、」と涙を流す橙花。

「やはりどこか悪いのか?」とジョーカーは叶を地面へ降ろし、橙花の元へ歩み寄る。

「私がいると、連邦に迷惑がかかる」と泣き出した。

「そんなことはない、俺たちが守る」とジョーカー。

「ディセイブレイドデイだって、私がいたから、」というと

「2度も同じ手には合わんさ」とジョーカー。

「叶が言ってたの、私が何かいえば連邦は滅ぶって、」と橙花。は

「それは君を都合よく手に入れるための罠だ。メイクのいない今、何かを仕掛けるのは不可能だ」とジョーカーは説得する。

「そうなの、?」と橙花。

「あぁ、心配するな。君は俺たちに必要だ」とジョーカーは言う。

橙花は笑顔を見せる。

「連邦のために、頑張ってみる」と橙花は立ち直る決意をした。

「どこまでもついていく」とジョーカーは橙花の頭を優しく叩く。

その時であった。

橙花はその場に座り込み、勢いよく吐血した。

咲き誇る花は次第に赤く染まって行った。

「あ、」とジョーカーは声を上げる。

叶は橙花の心臓に向けて刃物を投げていた。

叶という変人による攻撃で致命傷を負った橙花。

果たして、橙花は無事なのか、?

次回「ジョーカー、参上」

次回は12月2日17時頃の投稿を予定しています!ぜひご覧ください!

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