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joker 切り札と輝き  作者: 橘 光


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3/9

不思議な機会一つ

大変申し訳ございません!投稿予定時刻を大幅に遅れてしまいました。

日付設定のミスに先ほど気づいたため、遅れてしまいました。

申し訳ございません。


前回、ジョーカーとルーブがタッグを組み、橙花救出作戦を決行。

終盤にはイーヴィルが登場。果たしてこれからどうなるのでしょうか。ぜひお楽しみください!

「イーヴィル、」ジョーカーは思わず声に出す。

イーヴィルは2人の存在に気がつく。

「やっと来たか」とイーヴィル。

2人は銃を構え、イーヴィルに近づく。

「どうした、そんなとこで。ついに帝国にまで裏切られたか?」と煽り気味にジョーカーは問いかける。

「もともと帝国の存在は信じちゃいない」と話し始めるイーヴィル。

「実は私も内部的に帝国を潰そうとした」と打ち明けたのだ。

「どう言うことだ?」とジョーカー。

「私はある時を境に気を失っていたかの様に行動していた」と言うイーヴィル。

イーヴィルはHCタイプであるため人の改造型のメイクランプである。メイクランプである以上、少しいじれば思考を操作するのは簡単であった。

だが、脳を持つイーヴィルにはその効果は薄かった。

「私は操作された様に動き、帝国の信頼を習得した」と告げる。

「あの時、連邦のメイクランプを電波障害で処理したのは被害を最小限に減らすためか。そしてイーヴィル自身が橙花の回収時の撹乱のためとメイクに提案したわけか。」とジョーカー。

「私の思考は単純かね。威力の調整はミスをしてしまったようだがね」とイーヴィル。 

「帝国は何らかの組織と繋がっている。それを知ったんだがその組織が強大すぎる」と言うと、イーヴィルは画像を見せる。

「これは、void、」とジョーカーが言う。

void[ヴォイド]

名前こそ知られているが、情報が一つもない組織。

ヴォイドの団員は圧倒的な力、疑うことすらできない暗殺能力を持つ。何でも屋である。

「あの組織を敵にするのに1人では心細い。手を組んで欲しいと言う願いだ」とイーヴィルは申し出る。

「ルーブ、こいつを使おう。裏切ったら殺せばいい」とジョーカー。

「私にはこのメイクランプが裏切るとは思えんな」とルーブ。

「いい返答だ、ルーブ」とジョーカーは言うとイーヴィルに手を差し出す。

「信じてもらえるだけありがたいよ」とイーヴィルはジョーカーに差し出された手をとり、立ち上がる。

「久しぶりだな、相馬」

「そうだな、」

不穏な空気が晴れ、光が差し、心地よい風が吹いた。



こうして、ジョーカーのライバルであるイーヴィルが帝国壊滅の手を取ったのである。


3人は、橙花救出の作戦会議をしている。

その作戦とは。

イーヴィルは帝国側の存在であるため、内部的攻撃に転じる。イーヴィルの潜入によるリアルタイムでの施設内の状況を把握し2人も潜入するという単純な作戦。作戦とは言い難い。

「肝心なのは俺たちのタイミングってことだな、」とジョーカーは言う。

「そういうことだ。頼んだぞ、。イーヴィル」とルーブ。

「チャンスは最大限に生かすと誰かが言っていた。私はこのチャンスを必ずものにする」と改心を決意したイーヴィルであった。

「帝国の頭であるメイクはOAI。私たちより戦闘能力も判断力もすぐれている」とイーヴィルは解説する。

OAI[オーエーアイ《オンリーAI》]

ジョーカーやイーヴィルのように、脳があるわけではない。全てAIが独断で機械を操作するタイプのメイクランプに当てられるジャンルである。

「気にする必要はないよ。いかにAIを騙せるかだからね。不意打ちは得意さ」とジョーカーはいう。

「私はその戦い方を好きではないが、今はやむを得ない。そうすべきだな」とルーブはジョーカーに話す。

「橙花救出任務の成功は連邦の希望になる」とジョーカーは意気込んだ。

「雑談はここまでにしよう」とイーヴィルは言う。

「あそこに見えていた白のようなものは仮施設。橙花が収容されてるのはおそらくこっちだ。ついてきたまえ」イーヴィルはそう言うと移動を開始。

「話によれば連邦の研究施設後に住み着いてるって聞いたんだが、」と疑問を放つジョーカー。

「連邦の跡地ももちろん使っているが、あんな目立つ施設では安心もできかねる」とイーヴィルは言うと、イーヴィルはその場に立ち止まった。

「ここだ」と言ったのだ。

「何も無いじゃないか、」とルーブとジョーカーは首を傾げる。

目の前には美しい花が咲き誇る平野があった。

「この平野になにがあるってんだ?お花を積みに来た訳じゃないよ?」とジョーカー。

「見てろ、」とイーヴィルは言う。

すると地面が揺れ出す。すると地面に階段が現れる。

「すごい、どんな仕組みなんだ、」とジョーカー。

「こんな所には帝国職員以外はあまりこない。だから1部だけ同じ種類の花を固めておき、そこに足を置けば道は現れるというシステムだ。」とイーヴィルは丁寧に説明する。

「安全性の欠けらも無いシステムだな、」とジョーカーはルーブと目を合わせる。

「まぁいい。では先程の作戦案の通り、私とジョーカーはここで待機する。内部での行動は全てイーヴィルに頼んだ」とルーブが言う。

「任せてくれ」と伝えると、イーヴィルは階段を下って行った。

しばらく進むと、イーヴィルの前には2機の帝国製メイクランプが門番をしていた。

「お疲れ様。イーヴィルだ」と言うと、

「コードネームイーヴィル確認。オートロック解除。開門。」と帝国製メイクランプにより内部潜入に成功。

内部を進んでいると、左右の壁側にはクリスタルを埋められ眠らされている人間や開発中のメイクランプの試作品が沢山並んでいた。

その先にあるメイクランプの生産工場を通過し、メインブリッジに到着する。

「キャプテン。今戻りました」とイーヴィルは声を出す。

「嫌ね、私そういうの好きじゃない」と返事があった。

「それもそうか。叶」とイーヴィルが言う。

「あなたほどの上級がキャプテンなんて言う必要ないよ」と叶は言う。



「映像データ、来ないな、」とルーブ。

「ダメだこっちも繋がらない。回線がカットされてる]とジョーカー。

「これでは作戦の難易度が大幅に上がってしまうな、」とルーブ。

「まぁ何とかなると思う」とジョーカー。

「そうだといいんだがな、」ルーブはそう言うと階段付近をうろうろし、電波がないか探す。

「何もないといいんだが、」とジョーカーは言う。

新たに、謎の組織ヴォイドの存在が発見された!

帝国崩壊を導くため、イーヴィルが仲間へ!

謎の女性、叶とは?

次回「アナタ二アイタイ」

次回は11月30日17時頃の投稿を予定しています!

ぜひ読んでいただけると幸いです!

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