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室町時代、万民恐怖といわれた第六代将軍足利義教、この人、ある時。なぜか鶏追放令なんてものを出したらしいのです。当時の鶏は食用ではなく、卵も食べられていなかったそうです。鶏は闘鶏と時を告げるためにのみ存在していたといいます。闘鶏は賭け事となるので、それを戒めたというのが義教の考えだったようです。そこで、疑問に思ったのですが、食べられられなかった卵はどうなったのでしょうか?


鶏は一つだけ卵を産んでもあたため孵化しようとはしません。いくつかの卵を、産んで孵化しようとするらしいです。栄養価も高いことから鶏自身が栄養として食べてしまうこともあるようです。

卵には食べる以外にいろいろな活用方法があります。

芸として卵を産んでみせる女。なんてのもあるかと思えば、トリートメントとしても使えます。ぐぐつれば使用法でてきます。また、私が生まれた時、卵で身体を洗ったと父から聞きました。そうすると色が白くなるのだそう。


高校の時、卵をあたためている鶏の卵を取り上げると鶏はどのような行動をとるのかという授業がありました。その質問の意図も答えもわからないままになっています。私は卵を、探しに行くのではと思ったのですが。


ヤフー知恵袋に真面目に質問しました。答えいただきました。


毎日産卵するような品種が出て来たのは昭和に入ってからです

それまでは平飼いだったようですから採卵しなければ孵化するか放置されてニワトリか侵入してきた動物が食べていたのではないでしょうか


思い出しましたが、昔、一休さんというアニメで桔梗屋さんが戦災孤児だった時代、卵を盗んで、商人として成功している桔梗屋さんに、あの時の卵があればお前の財産はわしのものになったはずだと、盗まれた人から無茶苦茶な要求をされた話がありましたが、一休さんがあれはゆで卵だったからと言って解決した話がありました。この時代、卵を食べていなかったら成りたたない話ですね。桔梗屋さんも盗まれた人も変わり者で卵を食べていた?


足利義教

室町幕府六代将軍。万民恐怖と言われる独裁政治を行ったとされますが、近年、評価が変わってきています。


一休さん

昭和の時代に放送していた人気アニメ。実在の一休禅師がモデルと思われます。


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