表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新成魔王の勘違い国づくり  作者: 夏の終わり
2/2

魔王様レベルアップ!!

つたない作品ですがよろしくおねがいします

読んでくださる皆さん感謝です<(_ _)>

そこで俺はボロボロの魔王城を出た


ほかのみんなは仕事があるそうなのでベアーと一緒だ


そして一応レベル上げをすることになった



「ねぇ、ベアーさんなにをしたらレベルアップするんですか」



「まぁ、そこらへんの魔物倒してればいいですよ」



「魔物と魔族って違うんですよね?」



「またりまえだ、魔物とは知性のない魔性のもの、魔族とは知性のある異型のものを言う

まぁ異型と言っても人間から見てだな

だから人間以外はみんな魔族だ」



やっぱりそうか・・・・・


でもそれじゃ、エルフとかドワーフも魔族ってことか?



「魔王様、魔物がいるぞ・・・・・」



「えっ、うっ・・・・・」



「こら、喋るな」



その時なんかめっちゃデカイ蛇が見えた


なんじゃありゃ!?


体長7メートルくらいあるぞ!?


あれ倒せるのか?俺レベル1なんだけど・・・・・



「それじゃ魔王様、いってらっしゃい」



「えっ、俺が行くの?

まだ俺レベル1だよ!?

勝てるわけないじゃん!!」



「あれくらい余裕だ、大丈夫ですよ」



押さないでよーーーーーー


ぎゃあああ、目の前にもういるし、舌なめずりしてる


もうどうにでもなれーーーーーーー



「必殺!!魔王パーーーーーーンチ」



ドッカーーン


今の攻撃で森に道が出来たちゃった・・・・・


あれ俺殴っただけだよね、まさか魔王パンチがよかったの?


蛇さんピクピクしてるってことは倒したんだよね



「ヤッターーーーーー、勝ったぞ、俺は勝ったんだーーーーーーーー」



「このボケ!!」



ゴツンッ


あれ痛くない?


あの熊に殴られたのに?



「痛つーーーーー、お前が規格外魔王なの忘れてたわ

でも流石魔王様だな、あいつをパンチ一発で倒すなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺でも5分かかるのに・・・・・」



最後よくわからなかったけど倒せたってことだよね


ってそうじゃない(。・ˇ_ˇ・。)



「なんでいきなりこんな怖そうなやつなんですか!

最初はスライムって相場で決まってるでしょ!?」



「魔王様がスライム相手にしたらつついただけでスライム霧散するぞ」



「えっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



なにその規格外!?

俺そんなに強いの?



「まぁいいです、どれくらいレベルアップしたか見てみてください」



あっそうか忘れてた、ステータスっと



ーーーーーーステータスーーーーーーーーーーー


名前:無し

レベル:35

種族:魔王


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



えっ、レベル34もアップしてる!!


これが経験値十倍の恩恵か!!


これは本当に無双できるんじゃないか・・・・・



「ベアー、レベル35になったんだけど・・・・・」



「35!?嘘だろ!?あいつ一体倒しただけだぜ

そこまで規格外とはおもってなかったな・・・・・」



「経験値的に分かってたんじゃないの?」



「いや種族ごとに必要な経験値は違うからな」



そうなんだ


というか俺名前なかったなー


なんて名前にしようか早く決めないと


やっぱり魔王だから混沌とした感じにする?


カオスとかデスとかかなw


流石にそれはないな


まぁこれは後にして狩り続けるか










つぎは魔王城紹介と名前決め

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ