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「ようよう!ここの機内食はお客様に石食わせんのかい!!」



俺はでかい声でスチュワーデスに文句を言う



「申し訳ありません。直ぐにお取り替えをします」



「はっ!そんなんじゃ俺の気は晴れないね。誠意を見せてくんなきゃ誠意をさ」



そう言って俺は親指と人差し指で円を作る



「わ、分かりましたではこちらへ……」



スチュワーデスに着いて行くと、機内の冷蔵庫前でドーナツを渡された



「こ、これを…」



「へっへ、分かってるじゃねーか」



「ああ……私のおやつ」


「ヒャッハーやっぱドーナツはうめーのぉ」



涙目のスチュワーデスの前でさも美味そうに食い、俺は席へと戻った



一時間後



「……ん? 何だか、腹が、少し、痛いぞ?」



…………まさか!



立ち上がりスチュワーデスを見るとスチュワーデスの目が妖しく光る



「き、貴様…」



「はっ!まんまと引っ掛かったわね。この薄汚い資本主義の豚が!!」



「うぐあ!」



腹痛が激痛に変わる。このままでは死んでしまうだろう



便所へGO!


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敢えて飛行機から飛び降りる


13ページへ

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