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パラシュートを開き、俺は海へと落ちた。島迄は何キロか離れている
取り敢えず島へ行こう
俺は島を目指し泳ぎ始めた
平泳ぎで泳いでいると、トビウオが跳んだ
「おお〜、跳んでるぜ」
すげーな自然
のんきに眺めていると、トビウオの数はやたらに増えて来た。慌てているようにも見える
まるで何かから逃げているような……
シャーチシャチシャチ!
……ミョーな鳴き声がし、俺は振り返る
オビレが一直線に俺の方へと向かって来た!! シャチだ!
戦う
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逃げる
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