表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/30

26ページ

俺はシャチに跨がり、このままブラジルへと向かった



途中、海底王国の野望を打ち砕いたり、クトゥルフとか言う変な奴を倒したりと中々忙しかったが、何とかブラジルへと辿り着いた



目指すアマゾンはもうすぐだ!



ブラジルビーチ。



俺はシャチから降り、見つめる



「……お別れだなシャチ」



シャチは俺に擦り寄り、一声鳴いた



「お前の事は忘れないよ」



俺がそう言うとシャチは浮かび上がり、口を開いて何かを吐き出した



貝で出来た笛だ



「これを俺に?」



シャチは頷き、背を向ける



「さよならは言わないぜ、ありがとう友よ」



俺も振り返り、市内へと向かった



35ページへ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ