天才対峙
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※コンピューターAIサポート。
洞窟の中は本当に真っ暗でアノーイング号の性能の悪いライトでは周りを輝らせそうになかった。「これはパワードスーツを着て調べた方が良さそうだな…」
石原はそう呟くとアノーイング号をオートパイロットに設定した。その時だった。
アノーイング号はけたたましいサイレンとレッドアラートの赤の光にと謎の衝撃に包まれた。
石原はコックピットチェアーから転げ落ちて暴言を吐いた。「なんなんだ!!」
そんな問いにともとれる咆哮に答えるかのように※ヒヤシンスが答える。「外部から謎の襲撃を受けたものと思われます。推定三人。皆並はずれた戦闘力をほこっています。一人以外のデータは不明です。」
「一人はわかるのか?」
「はい。皇帝の七人の右腕のベリアルです。」
「ベリアル!?そいつならヴィクター級の反応路に落として死んだはずだぞ!?」
「相手は錬金術師です。生命の錬成に成功していても何ら不思議ではありません。」
「くそ!相手は不死身か…それにあと二人ってことは確実に皇帝の手のものじゃあねぇか…」
「殺すしかないですね。三人共高度な錬金術師の使い手のようです。」
「ちっ…」石原は短く舌打ちするとワイヤレスイヤホンのケースからイヤホンを取り出して右耳につけた。側面を人差し指で二回触るとイヤホンから派生したナノテクがパワードスーツとなり、石原の身を包んだ。
「ヒヤシンス頼むぞ。」そういうとハッチから出ていった。
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