復活の天才
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「コード19288092#$@dhua南東から妙なシャトルが接近。一応、上層部と総裁に連絡してくれ。」
「分かりました。」
そのシャトルは他ならぬ石原を乗せたアノーイング号だった。
適当に反乱軍の司令塔の前を飛べばその写真と情報が上層部に転送されることを石原は知っていた。
つまり自分の存在はレオリコや元反乱軍のメンバーに伝えられる。事前に送っていた例の皇帝とアミネスの会話を聞いている連中は即座に動きを見せるはずだ。
そこへ自分が現れれればいくら状況を見定めることが何より苦手な上の人間も危機感を抱くはずだ。
石原の予想は見事に的中し、それから十分も経たないうちにコックピットのコムリンクに通知が入った。
九十四本目のライムジュースの缶を空けたところでコムリンクの通知音が鳴ったから、だるい体を起こしてまだ中身のある缶を握りつぶしてコックピットへ向かった。
ライムジュースは石原の手を伝って金属張の床へ滴っていった。
「反乱軍上層部より‥‥か。」石原はスイッチを入れる。
マイクからレオリコの声がする。「まずは無礼をお詫びします。石原将軍。そして我々への有力な情報提供と打倒帝国への貢献に感謝します。早速作戦の会議を行いたいので本部へご足労くださ‥‥」ここまで聞くと電源を切った。
「よし‥‥‥」
石原は操縦桿を左へ切って小惑星の休憩所から出た。
最後に同盟惑星が集まる惑星群を見たのは死に向かうジアントの中からだった。急速なスピードでひたすら下へ下へと落ちていく中で見たそれは何とも未練を感じさせるものだったが、落ち着いた状態で見てみるとやはり緑が豊かな綺麗な惑星だ。
特にジョイニーナは素晴らしい。惑星の中心には核と呼ばれる生命エネルギーの球体がある。それが破壊されれば惑星の生命は死に絶え、ゆっくりと時をかけて爆発する。
その核に蓄えられた生命エネルギーが大きければ大きいほど惑星は豊かになる。
そんなことを考えながら石原は計器を操作する。
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