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方向転換

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 レオリコは帝国との戦い方について今一度考えていた。石原のいったことを思い出していた。


「何を言っても無駄だ。武力には武力だ。」売られた喧嘩は買うしかないということなのだろう。もしその意味が違うとしても戦い続けなければならないことに変わりはない。それに今の戦い方では埒が明かないとも思っている。


今まで奇襲や先手など打たれるばかりでこちらから奇襲を仕掛けたのは石原が来てから初めてだ。


きっと優柔不断な自分の態度が反映されている戦略に意見のある有力な軍人たちの士気の下がりが、他の反乱者達の士気の下がりにも影響があるのだろう。


枝がたくさん集まらなければ焚き火は起こらない。一致団結しなければ反乱は成立しない。


ただ一つ言えることは、こちらから先手を打たなければ状況は変わらないということだ。


石原との関係もそうなのだろうか。いつもいつも石原だけに考えさせて、もっと色々なことをしてあげようと思っているのにいざその状況に置かれると何もできない。今は一緒に住んでいるがお互い家にはほとんど帰っていない。


この基地が家のようなものだ。


 先手を打つということを念頭に置いて考えた作戦は共和制国家の後進にしてはかなり荒々しいものだった。


セクターという帝国の兵器工場にヴェセナー級ギャラクシーディサスター、通称ヴィクター級ギャラクシーディサスターオフィサーが訪問するという情報が入った。


それを狙って攻撃する。


セクターは惑星の上に造られているというわけではなく、森林衛生の隣に人工的に造られた球体だ。


あらかじめセクターの上にレッド中隊をステルス状態で待機させておく。上陸したところで一気に叩く。


「というのが今回の作戦の流れです。質問のある者は?」


手を上げる者はいなかった。皆レオリコの戦略スタイルとは異なる作戦に戸惑っていたことだろう。


石原には事前に伝えている。石原も「珍しいな。奇襲なんて」といって笑っていた。


反乱者達はセクターに移動して然るべき時を待った。反乱軍が作戦のために準備している頃、既に帝国は新兵器を完成させていた。


ジミー級の後継艦として製造されたディヴァイト級ギャラクシーディサスターだ。


元々ジミー級には惑星一つ破壊できるほどのスーパーレーザーが搭載予定だったが、制作費用やスーパーレーザーのエネルギー源になるエレクトロニックエンジンなどのコストを鑑みた結果ジミー級への搭載は見送りになった。


ジフィター級にはスーパーレーザーが一機ついていて、パレスシップには四機ついている。


ディヴァイト級ギャラクシーディサスターの艦長に任命されたのはヴィンディケーター・クロソルトだ。クロソルトはジフィター級で副総督を務めていたが、今年度は帝国アカデミーを卒業した優秀な軍人が多くいた為副総督や副艦長などを新艦の


艦長に任命することで卒業生に職を与えようとしたのだ。


ディヴァイト級も中々の巨大さでジミー級五隻を覆い隠せるほどだから反乱者達を威嚇するには充分だ。


クロソルトは特筆する所もない平凡な軍人だったが強いて言うならば如何なる状況でも冷静だという所だろう。


冷静というのは褒め言葉でもあるが貶し言葉でもあった。


何を見ても動じないというのは同時に人間味がないということでもある。それを他人から言われて気分が良いかと言われればそんなことはないだろう。


 セクターではもう一つの兵器を作っている。


それに関しては色々な噂が流れていた。

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