反乱軍の勝利
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出撃の日。反乱軍の戦争に対する士気はかつてないほど上がっていた。
誰もがこの帝国を終わらせられるかもしれない機会に期待を膨らませていた。
その期待を現実のものにするためにはやはり自分達が行動を起こすしかない。今まで行ってきた完璧な努力と修理した機体と我々のモチベーション。揃うべきものは揃ったはずだ。
既にエマニー基地の反乱軍もこちらに集結している。おとり作戦は今の所順調だ。
帝国に情報がばれた形跡もない。今のうちに全軍出撃させ、モーションジャンプの中で待機させている。
レオリコは呑気な顔をしているニーガンを横目にいつになく緊張しながら全員の通信をONにして報告をまった。
ドローンドロイドのカメラの映像から衛生軌道上を見ていると、ジミー級がモーションジャンプして現れた。
レオリコははっと息を呑んだ。
ジミー級の巨大さはカメラ越しに見ていても伝わるほどだ。いつ見ても度肝を抜かれる。
心臓の拍動がジミー級を見ているだけで多くなってくる。
格納庫からジアントと兵士輸送船がエマニー基地へ向かっていく。
十五分程待機した後にエマニー基地の方で小火が上がった。それを確認したレオリコは通信をONにして「どうなった?」とすぐさま質問した。
数間の雑音の後に「・・・・・です!!・・・・・成功しました!!! 奇襲成功です!今全員を捕虜としています!!」
という最高の返事が返ってきた。
管制室は悦びに包まれた。
ジミー級では反乱軍の管制室とは対照的に不穏な空気が流れていた。
カーペンター艦長はいつになく不機嫌に「なんだ? 反乱軍ごときに奇襲をかけられたと言うのか? こんなこと・・・あり得てたまるか!!指揮官を処刑した後ポーン副提督が指揮官を兼任しろ。私専用のジアントを出せ!!」
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