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一日  作者: ぱるりん
1/1

一日に向けた

初投稿なんで...温かい目で...

5月1日 pm6時30分

走る少女が泣いてる...

雨に押し潰されそうな日だった。

最悪だ。

チャリで追う。

腕を掴む。


4月28日 pm6時00分

「おーい!帰るぞー!」


「放課後早いよなー」


「そうでもないわ」


つまらない...

そんなくだらん会話を続けて生きていくのか?

クラスの人気者には心で愚痴を言い続ける。


「いくぞっ」


背中を叩かれる。

いつも僕のような地味な人間に構ってくれる。

良い奴だ。


「うん」


教室から出たと同時に彼は言った。


「知ってる?ここ最近この街、物騒なのが多いいらしいんだ。」


「そうなの?知らなかった。」


最近の話じゃない


「俺の妹も行方不明なんだ」


「え?」


「まさかだろ、今も警察は探してる」


「なんでそんな冷静なの?」


「狂いそうさ」


彼は泣いていた。

きっと親からも学校へ行けと言われきたのだろう、探したいはずなのに...


「だけど生きてる、絶対」


「早く家に帰ったほうが?」


だなっと言ったのだろうか彼は消えて行った。



「ただいまー」

4月28日 pm7時00分 帰宅

やはり気になる総司のやつ大丈夫だろうか...

キッチンにいる母はおかえりといつも返してくれるんだが...

階段を上がったっと同時に僕の部屋から物音がした。

ん?

ドアノブに手をのせた。

恐る恐るドアを開く。

そこには一人の少女が死んでいた...

この顔は総司の妹だ。

腹には9本ほどのナイフ

そして一枚の手紙...

は...ぁ...言葉を失った


「あんたがやったのかい?」


母は言う


妹の腹のナイフを引っこ抜いた...

僕は走りだした。



人生で初めて人を殺した



これは人の考え方で変わる物語




全3話ですのでぜひ!

2話は30日

3話は1日に出す予定です!


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