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逆襲開始
『これ、何?こんな書き方するの、あなたしかいないんだけど』
私はなにも言えない。
『聞いてるの?ねえ』
私の机を激しく叩く。クラス全員がこちらに目を向ける。N子の取り巻きも騒ぎ立てる。
『わたし、絶対に許さないから』と言い、私の髪の毛を掴みおでこを机に叩きつけた。私の視界と机の上は赤く染まった。
わたしはY子という親友を無くし、教師からも見放され、この周りにいるクラスメートたちからも助けてもらえない人間だ。
こんな人生で本当にいいのか?
自分の感情を恥ずかしくて表に出せないで損ばかりしているのではないか?私にはまだ幸せな長い人生が待っている。
我慢するだけの人生から脱却しよう!
さあ、逆襲だ!